詐欺かよ。やるやると「口だけの人」の特徴5つ
あなたは、「やる」と言ったことをやらずに放置していたりしませんか? それ、周りから見えれば「口だけの人」に見えているかも。今回は、ライターの前田郁さんに、そんな口だけの人の特徴を教えてもらいます。
なんでも「やる」と言うくせに、結局は口だけで実際には行動しない人って結構いますよね。
そんな人にならないためにも、今回は口だけの人の特徴を確認していきましょう。
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(1)ノリが軽い
ノリの軽い人は、イベントの幹事などを気軽に引き受けますが、いくら待ってもそのイベントは行われません。
開催を楽しみにしている人からすると、「できないなら別に人に任せてよ」と思いますよね。
(2)エンジンのかかりが遅い
本人にやる気はあるのに、物事に取りかかるまでに時間が掛かる人がいます。
仕事で納期が決められている場合などは、最後は皆で残業して助けることになったりする時もあり、正直迷惑ですよね。
(3)言い訳をする
また、いろいろと「やらない」言い訳をします。
「忙しかったから」「時間がないから」というだけでなく、「自分は進めたいんけど、上司がOK出さないんだよね」「○○さんがやってくれない」など、周囲の人や環境のせいにすることもあり、あきれてしまいます。
(4)完璧主義
口だけの人の中には、やるからには完璧にやらないと気が済まないタイプの人もいます。
完璧にしないといけないと思うからこそ、着手することが億劫になり、結果的にやるやる詐欺になってしまうのです。
(5)自分に甘い
また、自分に甘い人も口だけになりがち。
やらなければいけないのは分かっているけれど、「今日は疲れてるし明日でいいや」「まだ期限まで時間があるし今はいいや」とつい自分を甘やかし、行動を起こしません。
何かを引き受ける時は慎重に
口だけの人も、きっと引き受けたからには「やりたい気持ち」はあるんです。でも、優先度の高いことが他にもあると、つい後回しになって結果的に「やるやる詐欺」に。
このように、決めたことをやり通すのは意外と大変ですよね。周りに迷惑をかけないためにも、引き受ける時や約束する時は、もう少し慎重に考えましょう。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年02月21日に公開されたものです