日本初、鉄道にVisaのタッチ決済を導入。スムーズな支払いが可能に
三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)は、次世代決済プラットフォーム「stera」(※1)を活用した決済ソリューションの提供を始めました。
第1弾として、2020年11月25日から京都丹後鉄道で均一運賃・距離制運賃に対応したVisaのタッチ決済の取り扱いを開始。日本初の鉄道でのVisaのタッチ決済の導入となりました。
サービス導入により、乗降時にVisaのタッチ決済に対応したカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどを車内・駅構内に設置された決済端末にかざすだけで乗降が可能となります。
Visaのタッチ決済
Visaのタッチ決済は日本国内のコンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設の他、利用可能な加盟店が増加中。国内におけるVisaのタッチ決済の機能が搭載されたカードの発行も、2020年9月末時点で3,230万枚(※3)と拡大しています。
今後、公共交通機関でのVisaのタッチ決済が広がれば、いつものVisaカードでお買い物や移動など、日常生活において安全性と利便性を兼ね備えた決済体験が可能になります。
(※1) 2019年10月2日付ニュースリリース:次世代決済プラットフォーム「stera」について
(※2)均一運賃は、「2020年7月21日付ニュースリリース:日本で初めて公共交通機関の車内にVisaのタッチ決済を導入!」にて対応
(※3)Visaの取引先金融機関・発行会社からの報告による
(ガラクティ)
※この記事は2020年11月25日に公開されたものです