FPおすすめ「外貨預金」金利ランキング
人生100年時代が来ると言われています。老後を豊かに過ごすには貯蓄が大切ですが、円預金の金利は残念ながら低いまま。
そこで今回は、円定期と比べて金利が魅力的な外貨預金のランキングをご紹介します。
外貨普通預金 金利比較
まずは、外貨を普通預金で預けた場合の金利を見てみましょう。
米ドル
(1万米ドル未満 2019年8月2日現在)
ユーロ
(1万ユーロ未満 2019年8月2日現在)
豪ドル
(1万豪ドル未満 2019年8月2日現在)
同じ通貨でも金融機関によって金利が変わってきます。上位と下位では金利に2倍以上の差がある通貨も。
目につくのはユーロの金利。1位の東京スター銀行でも0.02%。ほとんどが大手金融機関の円預金金利と変わらない0.001%となっています。
購入や売却時にかかる為替手数料や、購入時から円高になると元本が目減りするという為替のリスクを考えると、ユーロを持つメリットは少ないのではないでしょうか。
外貨普通預金は、金融機関によっては100円程度の少額から始められ、いつでも必要な時に引き出せることが魅力です。海外での買い物やATMでの出金にも対応できる金融機関も。
海外留学の予定があったり、ゴールデンウイークや年末年始などまとまった休みを利用して海外旅行を計画したりしている人にオススメな預金だといえるでしょう。
続いて外貨を定期預金にした場合の金利を見てみましょう。
※この記事は2020年08月11日に公開されたものです
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