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財布を落としたら。パニックになる前に知っておきたい対処法

橘夢人

財布を落としたときの対処法

財布を落としたことに対して、いつまでも落ち込んでいる暇はありません。財布を探すのはもちろん、カード会社に連絡などもしないといけません。そこで、財布を落としたときの対処法について、財布を落としたことがある人に教えてもらいました。

財布を落としたときにすべきこと

キャッシュカードやクレジットカードの停止と警察への届出

・「クレジットカードを止める。警察にすぐに届けを出す」(24歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「カード会社にすぐに電話して止めてもらい、すぐに警察に電話をする」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

立ち寄った店に連絡する

・「外出先で立ち寄ったお店があれば、すべての場所に連絡をする」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「落とした可能性のある場所の落し物センターにまず連絡する」(34歳/商社・卸/営業職)

落とした財布を誰かに盗まれた場合、最も心配なのは、クレジットカードやキャッシュカードの悪用です。利用限度額が高かったり、キャッシング機能つきクレジットカードだったりする場合は、もし悪用されてしまうと、被害額が甚大になる可能性もあります。

会社に紛失の連絡をしないまま、お金が引き出されたりクレジットカードが使われてしまったりした場合、自分が支払わなければならないこともあるので、まずカード会社と銀行に連絡して、カードの利用停止手続きを行いましょう。また、警察に紛失届けを提出したり、立ち寄ったお店や利用した鉄道会社に連絡したりすることも大切です。

実際に、「バスの中に財布を忘れたけれど、すぐに連絡がきて見つかった」「交番に届けられていたので、すぐに見つかって、被害に遭わずに済んだ」という例も多いようです。もし財布を落としてしまっても、諦めずにできる限り探してみましょう。

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