お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

定番色をアップデート! 「あの人センスいい」と思わせる4つのルール

白、黒、グレー、ベージュ。定番色は、合わせる色味を選ばない代わりに、地味な雰囲気になってしまうことが多々ありますよね。まわりから「センスいい!」と思われるためには、定番色を味方につけることが大切です。そこで今回は、発売されたばかりの人気インスタグラマー・akko3839さん著書『基本の8着で人生が変わる大人着回し術』(幻冬舎)から、定番色を最高にセンスよく見せる4つのルールを紹介します。

ルール1:白&黒のモノトーンは、バランスを意識して!

白と黒は定番色のなかでも別格。年齢とともに似合わなくなったり、気分で着なくなることも少ないので、取り入れやすいカラーです。たとえば、「黒が少し重いから、白を少し足そう」「甘めな白を着たいから、黒で引き締めよう」など、バランスの取り方が簡単。誰でも上品な着こなしができます。

 

#01:縦を強調できるリブニットをインナーに使って、白特有の着膨れを防止。
#02:ダッフルコートのボタンや小物で黒を散らして、コーディネートにメリハリを。
#03:ボトムは黒スキニーですっきりとコンパクトにまとめて美ボディへ。

ルール2:グレーは“ちょっと遊んだ”アイテムでおしゃれ感UP

グレーは、コンサバにもモードにも振れるカラー。特に、おしゃれにパンチを出したいときに、モード感のあるアイテムを取り入れると◎。ファーつきのトップスもメタリックなスカートも、グレーならやりすぎすぎず、大人っぽさをキープ。

#01:トゥマッチな大きさがかわいいファーポケットつきのコートが主役。
#02:インはタートルネックで引き締めて。重心が首元までぐっと引き上がります。
#03:細身の黒パンツ×パンプスで素足を見せて、軽やかな足元に。

ルール3:オールホワイトは、すっきり見せられるかがポイント

定番色なのに、周囲の記憶に残るインパクト大のオールホワイト。ポイントは、いかにすっきりと見せられるか。同じ白でも素材や色味のちがうアイテムを組み合わせることで、メリハリが生まれます。また、遊び心のある小物をチョイスすれば、センスアップまちがいなし。

#01:甘めなミルキーホワイトも、かっちりとしたウールコートで大人っぽさをキープ。
#02:上半身のまろやかな白とメリハリがつくクリーンな白スキニー。
#03:白になじむピンクベージュの靴とバッグで、やさしいまとまり感。

ルール4:「脱・シンプル」! ベージュは素材と形にこだわって

地味に見えたり、着太りしたり、難しいカラーのベージュ。シンプルなデザインを選ぶと“ふつう”になるので、素材と形を重視して! たとえば、透け感や光沢感のある素材を使い、ウエストリボンのようなメリハリの効くディテール……など。女性ならではの華やぎで、ベージュの印象はガラッと変わります。

#01:細プリーツのスカートなら、柔らかいベージュでも“のっぺり感”なし。
#02:ベージュコーデは、ぼやけないようにインはあか抜ける白ニットで。
#03:スカートと同系色のアウターできちんと感をプラス。またショート丈で、好バランス◎。

定番色をマスターして、旬な着こなしをゲット!

失敗しないので、ついつい守りに入りがちの定番色。今回紹介したルールをマスターできれば、コーディネートの幅もぐっと広がりそう。もっとakko3839さんのコーディネートを見たい人は、ぜひ書籍でチェックしてみて!

『基本の8着で人生が変わる大人着回し術』より

著者:akko3839
出版社:幻冬舎
定価:本体1,512円(税込)
URL:www.amazon.co.jp/dp/4344031873/

春夏・秋冬それぞれ基本の8着でできる、センスのいい大人着回しをご紹介。akko3839さんお得意の定番色コーデや小物合わせなど、紹介コーデ数は200以上! 大人のための毎日の着こなしバイブルです。

目次より、基本の8着で、人生が変わる大人シンプル着回し秋冬編 春夏編/定番色を最高にセンスよく見せる6つのルール/“その日の気分別”コーデ組み立て実況解説/おしゃれ度が上がる! 小物の組み合わせ方実例……etc。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2017年10月14日に公開されたものです

SHARE