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【丸の内土産】砕いて食べて盛り上がる! バターが香る大きな焼き菓子「ブロワイエ・デュ・ポワトゥー」

石部千晶/六識

編集部が厳選した、東京近郊で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

2009年に東京・丸の内ブリックスクエアに誕生した、「エシレ・メゾン デュ ブール」は、世界初の“エシレ バター”の専門店。“エシレ バター”のほか、エシレ バターを使用したお菓子やヴィエノワズリーなど、世界でもここにしかない商品がそろっている。“エシレ バター”は、フランス中西部にある人口3000人ほどの小さなエシレ村で、昔ながらの製法で作られた発酵バターのこと。ヨーグルトのような軽い酸味と、芳醇な香りが特徴だ。

みんなで楽しむ女子会や、小さなお子さんがいるお家に遊びに行くのなら、独特な食べ方で盛り上がれる「ブロワイエ・デュ・ポワトゥー」(ラッピングなし864円、ラッピングあり972円)がぴったり。直径約15cmの大きなガレットは、その見た目のインパクトからも喜ばれるはず。

食べるときは、木槌などでガレットの真ん中を叩いて、砕けたかけらをみんなで囲んでいただこう。一口食べれば、バターのフレッシュで芳醇な香りがふわりと広がり鼻からスッと抜けていく。硬めの生地はザクザクとした食感で、噛むほどにマイルドで深みのある甘さが堪能できる。

名前のブロワイエは「砕く」という意味で、みんなでわけあって食べるところから由来しているのだとか。食べる前からワクワクするお菓子で、楽しい時間をさらに盛り上げてみて!

エシレ・メゾン デュ ブール
住所 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
電話番号 03-6269-9840

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2017年01月18日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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