スゴ腕かも……! 女性のメイクでこなれ感を感じるパーツのランキングベスト5
メイクは自分のよさを引き出すためのひとつの手段。でも、ほかの女性のメイクを見て「こんなテクニックもあったんだ!」と新しい発見をしたり、オシャレだなと思ってまねをしたりすることもありますよね。そこで今回は、女性から見てこなれたメイクだなと感じるのは、どのパーツのメイクなのか聞いてみました。
Q.あなたが同性のメイクでこなれ感を感じるパーツは?
第1位「まゆげ」……34.0%
第2位「アイライン」……26.0%
第3位「マスカラ」……10.0%
第4位「ベース」……9.0%
第5位「チーク」……8.0%
第6位「ノーズシャドー」……4.0%
第1位は4割近い女性が回答した「まゆげ」という結果に。では、それぞれのパーツのメイクにこなれ感を感じる理由についても聞いてみましょう。
第1位「まゆげ」
・「太さや角度で印象が変わるものを、自分に合っているように描けているとすごい」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「眉毛は自分は描くのが苦手だけど、太めで描いてます感なくナチュラルに仕上げていると、こなれ感を感じます」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「自然に仕上げるのは、けっこう難しいポイントだと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)
「まゆげ」は必須という人が圧倒的な結果に! でも左右均等に描くのが難しかったり、眉だけが目立ってしまったりと、なかなか上手くいかないパーツでもありますよね。ちょっと角度を変えたり、色を変えるだけでかなり顔の印象を変えることもできるので、こなれたメイク法をマスターしたいと思っている女性は多そうです。
第2位「アイライン」
・「ラインによってイメージが変わるから」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「アイラインがうまく引けない人が多いので、きれいなラインを引いているひとはすごいなと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「アイラインで顔の印象はガラッと変わる。一番難しいと思う。とても目元が大きいと思っていた同僚がメイクをとったら、目の小ささにびっくりした。アイラインであんなにかわるとは思わなかった」(28歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
ガタガタに曲がってしまったり、滲んだりといろいろ手間が多いアイライン。目元の印象を大きく左右するパーツですが、上手に引くためのコツをつかむまでには、時間がかかりそう。こなれてるなと思わせる人たちも最初から完璧だったわけではないので、練習あるのみということでしょうね。
第3位「マスカラ」
・「たばたばにならないようにキレイになっているとすごいなと思う」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「上手にていねいに化粧しているのがわかるから」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「自分に似合う方法を何度も試したから」(28歳/生保・損保/営業職)
ダマにならない、長さを出せると謳われているマスカラを使っても失敗してしまう……。そんな経験がある女性にとって、マスカラをキレイに仕上げている女性はこなれた感じに見えるようです。自まつ毛が本当に伸びたように見えるマスカラを探すには、いろいろと試してみる必要があるのかも。
第4位「ベース」
・「よれたり、毛穴落ちしたりテカったりしてない人を見ると、自分に合ったものを見極めてると思うから、私の中でランクが急上昇する」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「肌がきれいだと、メイク上手に見える」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「基礎ができていると、応用もできると思うから」(25歳/建設・土木/技術職)
プロのメイクさんが1番重視する、とも言われるベースメイク。肌をキレイに仕上げておけば、パーツメイクもいっそう映えるというもの。下地とファンデの相性、自分に合う色選びなどキレイに仕上げるポイントはいくつかありますが、素肌をキレイにケアしておくということも大事ですよね。
第5位「チーク」
・「チークで色っぽさも出せる気がするから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「色の入れ方がうまいと、すごくきれいに見えるから。かなり勉強しないと加減がむずかしい」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「チークの使い方で、大人っぽくも子どもっぽくもなる重要なパーツだから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
小顔効果があったり、顔の陰影を出したりすることもできるチーク。顔の中でも一番広い面積であるパーツだけに、顔の輪郭や肌の色に合うものを選ぶことが大切ですよね。パウダーやクリームなど質感のちがいでも雰囲気が変わるので、どんな顔に仕上げたいのかによって変えてみるのもよさそう。
まとめ
自分でメイクするとなかなか思い通りにいかないパーツがありますが、それをキレイに仕上げている人を見ると「こなれてる」と思うようですね。ほかにも「自分はノーズシャドーまでする余裕がないから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)、「細かいとこまでできる人はそれなりだから」(27歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)と、自分ではやらないノーズシャドーを入れている女性を「こなれてる」と思う人も。こなれたメイクに見せるためには、手間とメイクの勉強を惜しまないことが大事なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月23日~3月22日
調査人数:203人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年04月06日に公開されたものです