電車で「隣に座るのを避けられてしまう人」の特徴
朝夕の通勤ラッシュ時に、なんとか席に座ることができたのに、隣の席の人のおかげで嫌な思いをさせられると、すぐに移動したくなってしまうものですよね。そこで今回は、働く女性のみなさんに、電車で隣に座られたら嫌な人について、アンケート調査をしてみました。
くさい人
・「くさい人。ずっとニオイを我慢しないといけないから」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「くさい人。生理的に無理なので……」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「くさい人、ニオイは逃げられなくてつらいから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
くさい人が横に来ると、その間中、ずっとそのニオイを耐えなければなりません。席に座っていると、逃げることもできないので、とってもつらいんですよね。さっさと移動したほうが、賢明かもしれません。
太った人
・「太った人。自分がせまくなるしぶつかる可能性もあるから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「太った人。接触面積が多くなるのが邪魔だし、大抵汗っかきなので夏場は特に嫌」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「太った人。足を密着されてかぶれたことがあるから」(23歳/小売店/事務系専門職)
太っている人が横の席だと、自分のスペースも狭くなるだけでなく、密着面が多いのも嫌ですよね。夏場になると、大汗をかいている人も多いので、できれば太った人の横には座りたくないものです。
汗かきな人
・「汗っかきな人。ニオイがきつい」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「汗をよくかいている人。クサイのはいや」(26歳/自動車関連/事務系専門職)
・「汗かきの太った人。汗をかいている上に太って汗がつきそうだから」(33歳/その他/クリエイティブ職)
異常に汗っかきな人が隣でも、キツいですよね。夏場はもちろん、冬場の暖房の中でも汗をかいている人はいますので、できれば近くにきてほしくないもの。汗が臭っていると、より耐えられません。
ニオイのきつい人
・「香水などニオイのきつい人。落ち着いて座っていられないから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「香水や柔軟剤の香りがきつい人。気持ち悪くなってくるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
ニオイのきつい人も、できれば近くには座りたくないもの。体臭のする人はもちろん、香水をつけすぎている女性なども、できればご遠慮願いたいと思ってしまうもの。最近は柔軟剤の香りのきついものも多いので、困ったものですよね。
まとめ
電車の中ではめったに座ることができないため、たまに座ることができると、ちょっとしたご褒美のように感じてうれしく思うものです。でも困った人が隣にきてしまうと、一気に残念な気持ちになってしまうのが、悲しいところですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月12日に公開されたものです