お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

麺類は“夜”にたべるな!? 「彼の常識」は「私の非常識」だったエピソード

ファナティック

彼との常識の食い違い

いくら愛する彼と言ってもしょせんは他人。育ってきた環境もちがうし、考え方に相違があるのは当たり前のことでもあります。付き合ってみて気が付いた彼との常識の違いを、社会人の女性に聞いてみました。

食に対する考え方

・「焼き魚の表裏が、彼と私で反対だった。彼の家では食べやすいように裏側を表にして出されていたらしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「『麺類は夕食にしない』が旦那の家の常識だったようで怒られた」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「好き嫌いが多いことが普通なこと。すごくぜいたくなことをしているなと思ってがっかりした」(29歳/医療・福祉/専門職)

彼と食事をともにするようになって一番気を使うのが食生活の違いではないでしょうか。食事に関しては自分の母親の影響が色濃く出る場合が多く、大人になってもそれを変えることができない人も多くいるようです。お互いにある程度妥協することも必要です。

生活習慣の違い

・「彼がトイレの使用後、便座を下げない」(24歳/その他/事務系専門職)

・「バスタオルの洗濯の頻度」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「お風呂に上がる前は壁に水をかけて、水はけしてからでるのが日課だったけれど、元彼は言っても絶対にやらなかった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

これに関しては、何が正しくて何が間違っているか、一概に言えないことが多くあります。お互いに特に理由はないのです。ですが幼い頃からの生活習慣の違いは自分の生活習慣が否定されたように感じてしまい、ケンカになることもしばしば。相手に強要することは避けましょう。

家族の価値観

・「同居が当たり前という考え方。自分には皆無だから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「彼の家族関係が希薄でショックだった」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

・「両親の誕生日にカードを贈らない」(32歳/金融・証券/営業職)

そもそも家族に対する考え方がちがうという人も。この違いが弊害となるのは結婚を考えるときでしょう。必然的に結婚式や披露宴に対する考え方もちがってきます。完全な一致を求めずに、こういう考え方もあるんだと広い視野でとらえることが大切です。

まとめ

「正しさ」や「世間の常識」でくくれないのがその家庭の常識。狭い日本でさえ、こうするのが当たり前と思っていたことが、ほかの家庭に行けばちがうということはよくあることです。お互いに今までのスタイルをかたくなに守ろうとするともめ事は必至なので、仲良くパートナーとすごせるよう、相手の生活習慣を受け入れる努力は必要ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE