犬は体温や体内の水分量を調整するためによだれを出します。人間と違って汗腺がほとんどない犬は、汗をかけないからです。量は犬種によって異なりますが、唇が垂れ下がっている洋犬はよだれも多くなりがちに。普段より粘っこくなったら水分補給をしてあげて。常に口の中がよだれでいっぱい、量がいつもより多い、泡っぽいなどの異常は病気のサインかも。口臭や出血、食欲の有無なども一緒にチェックして、動物病院で診てもらいましょう。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年05月04日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。