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かわいい?それともイラッ?アニメの名ツンデレキャラ10選

皆さんは「ツンデレ」という言葉をご存じですか? これは「普段はとげとげしいけど、二人になると急に甘えてくるような性格やその様」という意味の言葉です。ツンツンしているのにデレデレになるので「ツンデレ」ということです。

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アニメ作品には、このようなツンデレの性格のキャラクターが数多く登場します。今回は、アニメの名ツンデレキャラクターたちを紹介します。

●惣流・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
アニメのツンデレキャラクターといえば、やはりこの人は外せません。多くの人がツンデレキャラとして思い浮かべるでしょう。そこまで表立ってデレる場面はありませんでしたが、たまに出る褒め言葉にキュンとしたものです。

名字が式波になった新劇場版では、さらにツンデレ度がアップしています。

●涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)
ここ10年の間に放送されたアニメの中では、このキャラクターのツンデレ度合いはトップクラスでしょう。好きな人にはつい厳しい言動を取ってしまう、そんな典型的なツンデレさんです。キョン君とのやりとりはもはや痴話げんかに近いですよね(笑)。

●シャナ(灼眼のシャナ)
こちらもツンデレの代表格としてアニメファンに広く知られているキャラクターです。照れくさくなると暴言を吐いたりしてごまかし、思っていることとやっていることが反対のあまのじゃく。アニメ版は声優の釘宮理恵さんのかわいらしい演技と声も相まって、よりツンデレ具合がアップしています。

●ルイズ(ゼロの使い魔)
こちらも男性アニメファンの多いツンデレキャラクターの代表格。名門貴族の生まれで非常にプライドが高く、とにかく周囲に高圧的です。好きになった相手に対しても高圧的な態度を取ってしまいます。デレたときの破壊力も高いのですが、独占欲や嫉妬心も強く、いわゆる「面倒な女性」でもあります(笑)。

●高坂桐乃(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
こちらはツンデレというより、ツンデレになったキャラクターといえます。当初は主人公である兄の京介に対して冷たい、またはそっけない態度ばかりですが、次第に心を開いていき、完全なツンデレキャラに昇格。次第にデレていく様が楽しめるキャラクターですね。

●戦場ヶ原ひたぎ(化物語)
好きな相手に対しても辛辣(しんらつ)な暴言や毒舌を吐くキャラクター。しかし行動はデレデレというよく分からないタイプです。嫉妬深く、対応が難しい面もありますが、その中で繰り出されるデレの行動はピカイチです。

ただ、ツンデレというよりは精神的に病んでいる「ヤンデレ」っぽいかもしれません。

●逢坂大河(とらドラ!)
暴言や暴力で好きという気持ちの照れ隠しをするちょっと厄介なキャラクターが『とらドラ!』の逢坂大河です。9割が暴言と暴力のツン、残りの1割ほどがデレという、「もし自分が相手だったら大変だろうな」と思わせるツンデレ女子です。

●御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
好きな相手を前にすると上がってしまい、つい正反対の行動を取ってしまうというツンデレキャラが御坂美琴、通称ビリビリです。ずっと反抗的な態度を取っていた相手を好きになってしまい、その態度をなかなか崩せなくて悩むなど、いじらしい一面もあります。

●三千院ナギ(ハヤテのごとく!)
『ハヤテのごとく』という作品のヒロインが三千院家の令嬢、三千院ナギです。プライドが高く負けず嫌い、また素直な性格でないため、好意を抱いている相手であっても思っているような行動がなかなかできません。あまのじゃくなキャラクターです。

●三日月夜空(僕は友達が少ない)
実写映画化もされた『僕は友達が少ない』のヒロイン、三日月夜空もツンデレキャラクター。素直でなく、無愛想で毒舌と、かなりのマイナス要素がそろっています。これは好意を抱いている主人公に対しても一緒で、自分の気持ちを素直に出せません。

デレているのは分かるのですが、デレ要素がやや薄めではあります。

以上、アニメのツンデレキャラクターをピックアップして紹介してみました。このうち、シャナ、ルイズ、逢坂大河、三千院ナギは声優の釘宮理恵さんが演じているキャラクターです。釘宮理恵さんはツンデレキャラ声優といっても過言ではないでしょう。

皆さんはツンデレだなぁと思うアニメのキャラクターはどんなのがいますか?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2015年02月19日に公開されたものです

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