フォーブス・トラベルガイド2015年度格付けを発表
フォーブス・トラベルガイドは2015年2月11日(現地時間)、今回で57年目を迎える同ガイドの2015年度の格付けを発表した。
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同ガイドは1958年創設の権威ある5つ星の格付けシステムを初めて導入したトラベルガイド。専門の調査員が800の基準を基に、匿名でホテル、レストラン、スパを評価し、旅行者が正確な情報で旅を楽しむことができるよう情報を提供している。
これまでアメリカ、カナダ、ブエノスアイレス、リオデジャネイロ、サンパウロ、ロンドン、北京、香港、マカオ、シンガポール、上海で格付けを行っていたが、2015年からは対象地域を、東京、バンコク、広州、メキシコ、カリブ海を加えた全16都市に拡大した。
今回の格付けで、東京では、『マンダリン オリエンタル 東京』が「ホテル部門」と「スパ部門」で5つ星を同時に獲得、『ザ・ペニンシュラ東京』が「スパ部門」において5つ星を獲得した。
2015年の同ガイドは、115の5つ星ホテル、55の5つ星レストラン48の5つ星スパに加え、336の4つ星ホテル、192の4つ星レストラン、163の4つ星スパのほか、100のお勧めホテル、60のお勧めレストランを掲載している。星を獲得した施設の一覧は公式サイトで確認できる。
(エボル)
※この記事は2015年02月18日に公開されたものです