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【ここは外せない!】長崎県の歴史を感じるスポット5選

長崎ちゃんぽんや出島が有名な長崎県。土地面積はあまり大きくありませんが、海岸線が北海道の次に長く、多くの港があります。また「日本の歴史を語るうえで外せないスポットがたくさんあります。今回はそこに焦点を当て、長崎県の歴史スポットを5つ紹介します。

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・出島(http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/63/)
社会の教科書に載っているほど有名な出島。鎖国をしていた約200年間、日本で唯一の貿易窓口としての役割を果たしていました。総面積は、東京ドームの3分の1と意外と小さい。かつての日本の最先端です。現在は、江戸を始め、幕末?明治時代の歴史を垣間みることができます。

・長崎出島ワーフ(http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/255/)
出島ワーフは複合商業施設で、飲食店やアウトドアショップ、美容室などが立ち並びます。飲食店では海に囲まれた土地ならではの海産物を食べられるのがポイントです。テラス席で水際を楽しんだり、夜景を堪能したりできるスポットです。

・五島列島の教会群(http://gotoproject.jp/)
五島列島はかつて禁教令が出された時代に、キリスト教徒が移り住み潜伏をしていた歴史があります。禁教令の廃止後、キリスト教徒たちは次々と教会を建てました。そのため五島列島には約50もの美しい教会があります。

歴史巡りにはもってこいです。

・頭ヶ島キリシタン墓地(http://www.nagasaki-tabinet.com/)
頭ヶ島(かしらがしま)キリシタン墓地には弾圧を受けながらも辛抱強く生きた人々が眠っています。海辺にあり、長崎の透き通るオーシャンブルーの海を観ることができます。また5月頃にはマツバギクが咲き乱れ、海の青と花のピンクがその土地を彩ります。

歴史・景観ともに楽しめるスポットです。

・キリシタン洞窟(http://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/1098/)
かつてキリシタンたちの隠れ家として使われていた洞窟です。奥行50m、高さ5m、幅5mで、入り口のイメージよりも中は広くなっています。若松港から船で約10分ほどで行けます。見学の際は要予約です。

長崎県は鎖国時代で唯一、外国の文化にふれあうことができた土地です。歴史探索と聞くと重々しいかもしれませんが、どのスポットも観光地として足を運べるようになっています。歴史好きな方はもちろんのこと、そうでない方も、長崎ならではの土地柄を見に行ってみてはいかがでしょうか。

※この記事は2015年01月24日に公開されたものです

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