猫は基本的に単独生活を好み、自分の縄張りをキープしたがる生きもの。現実的には人間が猫を飼っているとはいえ、猫からすれば「猫の縄張りに人間が住まわせてもらっている」と捉えているようです。
迎え入れられた後、家中ににおいをつけ終えたらそこはもう猫の我城。飼い主は視界の隅に入るくらいだった距離感が徐々に近づき、ソファの足元、膝の上と親密な関係に。それは猫が自分の縄張りに飼い主が自由に出入りするのを許した証拠といえるでしょう。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年01月18日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。