キッチンの酢がトイレで大活躍!酢水をつくりスプレーでピカピカに!
トイレはつい油断していると、一気にヨゴレが目立ってしまうこともしばしば。さらに目に見えづらい部分などは落ちにくいヨゴレがたまりやすく、掃除も一苦労ですよね。そこで今回は、酢を使ってトイレをピカピカに掃除する裏技をご紹介しましょう。
キッチンにある酢がトイレで大活躍!?
酢は調味料のひとつとしてストックしている家庭も多いはず。これをトイレ掃除に使うというのはちょっと意外かもしれませんが、一度試すとやみつきになってしまうかもしれません。尿のヨゴレなどはアルカリ性のため、汚れを落とすには酢のような酸性のものが特に効果があるのです。
普段キッチンで使っているものをそのまま掃除に利用してもかまいませんが、気になるようならトイレ掃除専用のものを用意するといいでしょう。ちなみにこのとき使う酢はりんご酢など特殊なものではなく、あくまで一般的な穀物酢などでOKです。
酢水をつくりスプレーしよう
まずは空のスプレー容器を用意。そこに酢1に対して水6の割合で酢水を作りましょう。あとはそれを便器のフチや裏側などの、ヨゴレが気になるところにスプレーしていきます。その後はヨゴレ部分をトイレットペーパーなどでふき取っていきましょう。
尿ヨゴレがとびちりやすい壁や床にも使えるので、専用の洗剤なしでトイレ内全体をキレイにすることができます。イマイチ効果が薄いと感じたら、酢の割合を増やしてみるといいでしょう。
酢のすっぱいニオイは気にならない?
たとえ汚れが取れたとしても、トイレ内が酢の独特のニオイで充満してしまうのではないかと考えている人もいるかもしれません。しかし酢は揮発性が高く、少し時間がたてばニオイもすぐに気にならなくなります。なるべく早く酢のニオイを飛ばしたいときは、掃除後に換気するなどしておくといいでしょう。
トイレ用洗剤などを使って頻繁に掃除すれば、それなりにコストがかかってしまうもの。しかしこの方法なら低コストなので、いつでもピカピカを維持できるはず。まだ試したことがない人は、ぜひこれを機会に酢を使ったトイレ掃除をはじめてみてはいかがでしょうか。
※この記事は2014年11月26日に公開されたものです