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忙しくて「あぁ! パニック!」に陥らない方法3選「やるべきことをリストにする」

忙しいときは心の余裕もなくなってしまい、何かとパニックに陥ってしまうこともしばしば。しかしそんなときこそ冷静に対応できれば、トラブルも少なく物事をスムーズに解決できるはずですよね。そこで今回は、忙しいときでもパニックに陥らないためのポイントを3つご紹介しましょう。

【仕事忙しい?】

1.やるべきことをリストにする

複数の作業を同時にこなしているように見えても、実際に行っている作業はひとつにしか過ぎません。急いで作業の切り替えを行っているだけで、身体がひとつである以上、やっていることもひとつしかないのです。

まず頭の整理をしながら心を落ち着かせるためにも、やるべきことを紙にリストアップしましょう。そうすることで全部でやるべきことがいくつあるのかが視覚的にわかるため、それらを客観的にとらえることができるようになります。

なかには他の人に頼めるもの、今急いでやる必要はないものもでてくるかもしれませんから、忙しさ自体が解消される可能性もあるのです。

2.やるべきことに優先順位を付ける

1でリストアップした内容を見直し、やるべきことに優先順位をつけながら、それぞれにかかるおおよその時間を書き出していきます。その後どういった手順でどのようにこなしていけばスムーズかを考えてみましょう。その手順も実際に紙に書いていけば、途中で悩む必要もなくなります。

3.うまくいった手順を自分のものにする

もし2の方法でうまくいったのなら次回も同じ方法を利用できるので、自分なりの「うまくいくパターン」として記憶しておくと良いでしょう。何度も経験していけば頭だけでなく身体でも覚えることができます。必ずそのとおりにしなければいけないというわけではなく、そのときの状況によって臨機応変に方法を一部変更することも大事です。

逆に2の方法でうまくいかなかったのなら、一体何に原因があったのかをしっかりと考えること。例えば時間が予想以上にかかったということなら、次回から時間配分に余裕を持てば良いでしょう。経験をつんで何度も学んでいけば、次第にパニックにならずに対応できるようになっていきます。

パニックになるような経験があるからこそ、人は成長し心も身体も鍛えられるもの。ぜひこの経験を自分にとっての試練と考え、前向きに対応してみてくださいね。

※この記事は2014年10月16日に公開されたものです

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