相手をトリコにするテク「錯覚を使って好感を得る」

自分の存在をアピールしたい相手がいるときは、接し方や会話の仕方で与える印象が異なってくるはず。もしそれが好きな人ということなら、ぜひ積極的に距離を縮めていきたいものですよね。そこで今回は相手にオンリーワン意識を植え付けるテクニックをまとめました。

【「ここぞ！」という局面で、使いたい3つの恋愛テク「ハードトゥゲットテクニック」】

ハードトゥゲットテクニックで特別感をアピール

ハードトゥゲットテクニックとは、その人にとってどれほど重要なのかをうったえることで、好意や信頼を印象付ける説得方法です。人は自身が特別な存在であること、すなわちオンリーワンという意識に弱く、それを刺激されると喜びの感情が出る傾向にあるのです。

これを使った例として「あなたは特別だから」「あなたにしかできない」など、特別感のある言葉をたくみに利用する会話技法があります。セールスや合コンの場などでもよく使われており、インターネット上にもこれらの言葉は多く用いられています。

錯覚を使って好感を得る

ハードトゥゲットテクニックを使ってあなたと相手との関係をアピールしていけば、相手はあなたと特別な関係になったと錯覚しやすくなります。さらに特別感という喜ばしいことが加わることで気分も良くなり、自分の気分を良くしてくれたあなたに対して好意を抱きやすくなるのです。

「あなたにだけ教えてあげる」「私だけはいつもあなたの味方」「あなたがいてくれてうれしい」など、異性を意識させるような言葉を状況にあわせて取り入れてみましょう。

さりげなく継続的に使うことで相手をトリコに

これら会話技法は片思い中の相手に効果的ですが、浮気しがちな夫やケンカ中の彼氏に対しても有効です。例えば「今日はあなたの好きな料理を作ったよ」「あなたの帰りを待ってるね」「いつでもあなたのことを思っているよ」などといった言葉を、日ごろからさりげなく使っていくことで相手はあなたに対して気分を良くし、良好な関係を築けるようになるでしょう。

ハードトゥゲットテクニックをうまく使えば、あなたが自由に相手の気持ちを操ることもできるかもしれません。早速今日から、これらテクを使いこなしてみてくださいね！

※この記事は2014年10月13日に公開されたものです