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今思い出しても悔やまれる……男性がかつて結婚せずに後悔した恋4選

頭をおさえる男性「この人と結婚したい!」と思うほど好きで愛していた人と、何らかの事情で結婚できなかったときほど切ないことはありません。こんな思い出を持っている人は、どのくらいいるのでしょうか? 社会人男性に結婚せずに後悔した恋のエピソードを聞いてみました。

Q.結婚せずに後悔した恋がかつてあった?

あった 15.8%
なかった 84.2%

■悲恋!? 身分の違いに引き裂かれた恋

・「相手の家庭が本家とやらで、『私のような貧しいものには嫁にやれん』ともめた。そのまま別れて音信不通です」(35歳/機械・精密機器/営業職)

身分の違いで恋が引き裂かれることなんて今の日本に、世の中にあるの?と思いきや、実際に経験したという方も……。「本家」という言葉を耳にする機会も少なくなった昨今。ある意味貴重な経験かもしれません(そう思って、割り切るしかない!?)。

■あと少しのがんばりがあれば……

・「遠距離になったため、別れたが私がもっとがんばればよかった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「長く付き合っていた彼女と別れたのは、今でも後悔している」(32歳/機械・精密機器/技術職)

どんなにこの人しかいないと思える相手と出会っても、ちょっとしたきっかけや理由のせいで、別れを選ばなくてはならないことも。もう少しがんばれば、またちがう未来があったのかもしれないと思うと、いつまでも心に残ってしまいますよね。新しい運命の人を見つければ、その別れも運命だったのだと、いつか思えるようになるのかもしれません。

■ちょっとした油断のせいで、運命の人を逃してしまった

・「お互い好きだったが、タイミングを逸してしまった」(37歳/通信/技術職)

・「昔はいつでもできるとタカをくくっていた」(32歳/金融・証券/専門職)

結婚はタイミングが大事だとはよく言いますが、「結婚なんていつでもできる」と高をくくりやすい若いときほど、この結婚タイミングを逃しやすいのかもしれません。振り返ってみれば、あのときつきあった人が自分のピークだったななんて、思い返すこともよくあります。

■恋に未練を残さないためには、こんな考え方が大事?

・「とにかく気持ちを前面に出すこと」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「今が満足と思わないといけません」(29歳/運輸・倉庫/技術職)

・「そこまで具体的に進展したケースはないし、その後については介入しないようにしている」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

つきあっている最中に、本当に伝えたいことが伝えられずに後悔してしまうことも多いですね。自分の気持ちを正直に打ち明けて、何でもわかりあえるよう努力すれば、ちょっとしたすれ違いや行き違いは乗り越えられるのかもしれません。また過ぎてしまった恋は、今度いい恋をするためにも「今が満足」「過ぎた恋には介入しない」と一線を引くのも大事です。

恋愛経験を積めば積むほど、あの人と結婚しておけばよかった……と後悔することも増えるもの。しかし過去は過去。これからいい恋をするためにも、古い恋は心の奥にしまいこみ、これから出会うステキな人のことを考えることが大切。最強のパートナーに出会うためには、それくらい大切なものをひとつ失わないと出会えないのかもしれません。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年6月にWebアンケート。有効回答数38件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月10日に公開されたものです

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