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男性に聞いた! 子どもができたらお小遣いを減らされても文句なし?

子どもができたら日々の家計は大変に。生活費をやりくりするだけでなく、子どもの将来のために貯蓄も必要になります。そして、お父さんのお小遣いは減らされていく一方に……。正直男性は、自分のお小遣いを減らされることをどう思っている? 社会人男性に聞いてみました。

Q.社会人男性に質問です。将来子どもができたら、自分のお小遣いを積極的に減らすのに賛成?

「賛成」34.2%
「反対」18.4%
「こっそりヘソクリ」47.4%

■それが普通だし、家族のためだから「賛成」

・「職場の他の方もそうだし、育児や学資等にも費用が必要であるから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「子どもの成長を願うのが個人のつとめでそれが国家につながる」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「仕方ないし、飲み会が減ると思うから大丈夫」(27歳/金融・証券/専門職)

お小遣いを減らされるのが、何か納得のいかない理由ならまだしも、それが子どものため・家族のためにつながることが明白である以上は、なかなか反対しにくいもの。子どもに手がかかる内は飲み会に行く機会も減るため、その分を子育て費用にまわすと考えればいいかも?

■お小遣いを減らされると、モチベーションダウンになるため「反対」

・「小遣いは働くモチベーションになるので減らすのはありえない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「まず真っ先に旦那の小遣いを減らすという発想はおかしい」(26歳/通信/技術職)

・「接待費は必要です」(32歳/機械・精密機器/技術職)

ただしお小遣いは働く意欲にもつながっているため、抜本的な改革をされるのは反対だという男性もいました。お父さんのお小遣いを減らすときは、お父さんが何にどの程度出費が必要で、モチベーション維持のためにどのくらいお金がいるのかもリサーチしておく必要はあるかもしれません。

■お小遣いを減らされてもいいが、急場のためにへそくりはしておく

・「もともと大した小遣いもないが、急場のときに使えるお金ぐらいは自分で持っておきたいもの」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「自分の将来も心配なので……」(37歳/通信/技術職)

・「買いたいものがあるときに困るから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

お小遣いをギリギリにまで減らされてしまうと、何か急な出費が必要になったときに家にお金を取りに行かなければならなかったり、許可をとるために奥さんに説明しなくてはならなかったり、面倒くさいことも多いもの。そんなときのためにへそくりを作っておくという男性もいました。

■へそくりはどうやって作る予定?

・「交通費などをこっそりへそくりして対応したい」(31歳/学校・教育関連/専門職)


ギリギリのお小遣いでへそくりを作るには、こんな方法があるようです。小さな積み重ねも大きく積もれば、日々のちょっとしたぜいたくくらいは可能。

子どもができてからお小遣いを減らされることが多いお父さん。毎日大丈夫なのかと心配になることも多いですが、多くの男性は日々の出費をなるべく切り詰め、へそくりで対応しようと知恵を絞って頑張っている方が多い様子。頼れるお父さんを持って、お母さんも安心ですね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年6月にWebアンケート。有効回答数38件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月08日に公開されたものです

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