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婚姻届の証人、誰にお願いした? 6割の人が選んだのは……

めでたく結婚する日が決定! でもその前に、婚姻届の「証人」はもう決まりましたか? 提出する婚姻届には、ふたりの結婚を認める証人2名にサインをしてもらう必要があります。既婚者のみなさんは誰にお願いしたのでしょうか。そこでマイナビウエディング編集部では、「婚姻届の証人」について、既婚男女238名にアンケートを実施しました。

父に頼んだ人が6割

Q.婚姻届の証人は誰に頼みましたか?
1位 父(62.6%)
2位 母(16.4%)
3位 友人・職場の上司(8.0%)

6割以上が父親にお願いしていたことが明らかに。やはり“家族の代表”として、お父さんにサインしてもらいたい!? 4位以降は「兄弟姉妹」(3.8%)、「その他親戚」(2.5%)がランクイン。

では、なぜその人に頼んだのか、さらにはサインをしてもらった場所など詳しいエピソードを聞いてみました。

お父さんは「一家の代表だから」

1位の「父」は、「結婚は家と家との繋がりだから、自分の家を代表するお父さんにサインをしてほしかった」(女性/28歳/自動車関連)、「おたがいの父親にサインしてもらおうと顔合わせのときに決めた」(女性/31歳/情報・IT)、「結婚を一番認めて欲しい人だったから」(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)など、迷うことなくお父さんを選んだ人が目立ちます。

サインをしてもらったシチュエーションは、「実家に挨拶や相談に行った際」(女性/30歳/情報・IT)、「郵送し、サインをした後に送り返してもらった」(男性/25歳/学校・教育関連)、「結納のタイミングで」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)などさまざま。

「実家を出てから何年も経ってからの結婚だったので、親も実感が湧かないだろう思い、父がいいかなと考えた」(女性/29歳/情報・IT)という声もあります。きっとお父さんも、彼女の想いを知ったらとてもうれしいですよね。

お母さんは「お願いしやすかった」

2位の「母」は、「母が一番身近な人だったから」(女性/32歳/電機)、「一緒に暮らしていた母にお願いした」(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)、「実家が近かったので」(女性/33歳/医療・福祉)など、物理的にも心理的にもお母さんに頼みやすかった、との声が特に女性から多く寄せられました。

友人・職場の上司は「身近な人だから」

3位の「友人・職場の上司」。職場の上司については、「上司。身近にいる身元のはっきりした大人だったから」(男性/38歳/その他)、「上司に職場で書いてもらった」(男性/41歳/商社・卸)など男性から人気でした。

また、友人に頼む場合は「新居のマンションで共通の友人夫婦にお願いした」(女性/50歳以上/電力・ガス・石油)、「おたがいの共通の友人に頼んだ」(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学)のように、新郎新婦の共通の友人がいる場合に依頼するケースが多いようです。

この他にも、「最初実母に頼んだが、記載間違いがあり、提出を急いでいたので義母に書きなおしてもらった」(男性/29歳/機械・精密機器)、「当時、遠距離恋愛だった相手にすべてやってもらったので相手側にしてもらった」(女性/32歳/食品・飲料)、「彼が勝手に、私の欄の証人スペースにまで彼の親に頼んでしまっていた」(女性/30歳/商社・卸)など、一風変わったエピソードも寄せられています。

めったにない機会なので、証人になってもらう人にも思い出になる瞬間だとステキですよね。

※アンケート対象
調査時期:2014年9月17日~2014年9月19日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女238名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年09月26日に公開されたものです

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