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レトルト食品の利用率は約9割!利用する種類の1位は「カレー」 マイボイスコム調べ

マイボイスコムは、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター10,177名を対象に、5回目となる『レトルト食品に関するインターネット調査』を実施、結果を公表した。調査期間は2014年8月1日~5日。

レトルト食品を利用して料理をする人は全体の9割弱、どれくらいの頻度でレトルト食品を利用して料理するかについて最も多かったのは「月2~3回程度」で22.2%だった。3割弱が週1回以上利用すると回答、30代以上で利用する人が多い傾向にあった。

レトルト食品を利用して料理をする頻度

レトルト食品の利用場面は、「作るのが面倒なとき」(48.9%)、「時間がないとき」(41.8%)、「ふだんの食事のメニューとして」(41.3%)が上位3位を占めた。過去の調査と比較すると、「ふだんの食事のメニューとして」が増加、「時間がないとき」が減少傾向にあった。男性40代以下においては「ふだんの食事のメニューとして」が最も多く、女性では「作るのが面倒なとき」「時間がないとき」「体調が悪いとき」が、男性を10ポイント以上上回る結果に。

レトルト食品の利用場面

利用するレトルト食品の種類で最も多かったのが「カレー」(77.3%)。以下「パスタソース」(43.7%)、「料理の素(麻婆豆腐の素など)」(25.6%)、「惣菜(ハンバーグ、ミートボール、おでん、煮物など)」(21.0%)などが続いた。男女別では、 「カレー」は男性が女性を約12ポイント上回り、「パスタソース」「料理の素」においては、女性が男性を20ポイント以上上回る結果となった。

利用するレトルト食品の種類

レトルト食品を買う理由として上位にあがったのが、「簡単に食べられる」「すぐに食べられる」で各6割前後。「価格が安い」「調理の手間が省ける」「長持ちする・保存がきく」「調理をする時間がないときに便利」などが各3~4割で続きいた。

また、レトルト食品を利用しない人の理由については、「価格が高い」「身体に悪そう」「原材料や添加物が気になる」「おいしくない・味付けが良くない」「自分で作ったほうがおいしい」「自分では料理をしない」が各10%台で上位にランクイン。男性での1位であった「自分では料理をしない」は、女性を約17ポイント上回る結果となった。

※この記事は2014年09月25日に公開されたものです

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