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覚えておけばゾンビも怖くない!「ゾンビから生き残るための32のルール」とは?「小さいことを楽しめ」

ホラー映画の定番の一つ「ゾンビもの」。日本のゲームが原作の『バイオハザード』シリーズや、昨年ヒットした『ワールド・ウォーZ』、ゾンビものの基礎ともいえる『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』も外せませんね。

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こうしたゾンビものの作品を観て、「本当にゾンビに襲われたら」と考えたことはありませんか? 今回は、もしゾンビに襲われたときに生き延びることができるよう、「ゾンビから生き残るための32のルール」をご紹介します。

これを覚えてゾンビの襲撃を切り抜けろ!

今回紹介する「ゾンビから生き残るための32のルール」は、2009年に北米で公開された『ゾンビランド』に登場したものです。

・ルール1……有酸素運動
・ルール2……二度撃ちして止めを刺せ
・ルール3……トイレに用心
・ルール4……シートベルトをしろ
・ルール5……ゾンビを発見したらまず逃げろ
・ルール6……フライパンでぶっ叩け
・ルール7……旅行は身軽であれ
・ルール8……クソったれな相棒を見つけろ
・ルール9……家族・友人でも容赦しない
・ルール10……素早く振り向け

ルール1-10まではこのようなルールになっています。「有酸素運動」はゾンビから逃げるために普段から鍛えておけということ。ゾンビはにおいに敏感なので、トイレは特に要注意。「フライパン」は、弱点の頭部を攻撃するのに有効なアイテム、ということのようですね。

・ルール11……静かに行動すべし
・ルール12……バウンティ・ペーパータオルは必需品
・ルール13……異性の誘惑には注意
・ルール14……ショッピングモールは補給基地
・ルール15……ボウリングの球をぶん投げろ
・ルール16……人の集まる場所は避けろ
・ルール17……英雄になるな
・ルール18……準備体操を怠るな
・ルール19……葬儀・埋葬の必要はない
・ルール20……人を見たらゾンビと思え

11から20まではこのようなルールです。「バウンティ・ペーパータオル」というのはアメリカで人気の高いキッチンペーパータオル。汎用性が高いので持っておこうということです。「英雄になるな」は、「勇気を出して立ち向かっても、やられてしまうから逃げろ」ということでしょう。

・ルール21……ストリップクラブは避けろ
・ルール22……逃げ道を確保しろ
・ルール23……金品よりも食料確保
・ルール24……生き残るためには犯罪も
・ルール25……火の用心
・ルール26……肌の露出は最小限に
・ルール27……就寝前には安全確認
・ルール28……食事と風呂は短時間で
・ルール29……二人組で行動しろ
・ルール30……予備の武器を持て

次はルール21からルール30です。「逃げ道を確保」や「二人組で行動」など、より基礎的なルールが多いようですね。

・ルール31……後部座席を確認しろ
・ルール32……小さいことを楽しめ

残りの二つはこのようになっています。「後部座席を確認」、これは本当に大事です。多くのゾンビ映画の登場人物が車の後部座席から出現したゾンビにやられています。「小さいことを楽しめ」については、そうしないと精神が持たないということなのでしょうね。

『ゾンビランド』の主人公のコロンバスは、この32のルールを実践することで何度もピンチを回避、そして脱しました。有用なものから「あんまり意味がないかも」というものまでさまざまですが、ゾンビに襲われたときに生き残れるよう、覚えておくといいかもしれません。

また、ぜひこの『ゾンビランド』も観てみてください。ゾンビ映画として北米ナンバーワンの興行収入を獲得した作品です。面白さは折り紙付きですよ!

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年08月11日に公開されたものです

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