買い取った古い倉庫にベンツがずらり。100億円の価値

植物を植えようとして庭を掘ったら、金貨がざっくざく。何気なくリサイクルショップで購入した壷が1億円の価値があった。ときどきこんなラッキーストーリーがニュースを騒がせていますが、私たちには縁のないうらやましい話だと蚊帳の外でしょうか?
【兄弟に内緒で自分のものにした掛け軸、その鑑定額は…?『開運!なんでも鑑定団』】
もしかしたらこんなストーリーがあなたにも訪れるかもしれませんよ。
今回紹介するのは、およそこんな話とは無縁のようなポルトガルの田舎に住むおじいちゃん、おばあちゃんのラッキーストーリーです。
ポルトガルの田舎に住むある老夫婦は、老後にのんびりと悠々自適に暮らすために農場を開く場所を探していました。
その手始めに大きな古い倉庫を購入することにしたのでした。
この倉庫はドアが開かなくなってしまっており、何年もの間誰も買いたがらなかったそうです。老夫婦はこの倉庫を格安で購入した後、開かなかったドアを研磨機で壊して中に入ってみました。
驚いたことに、倉庫の中にはメルセデス・ベンツやアストンマーチンなどの超高級ヴィンテージカーがずらりと並んでいたのでした。
ヴィンデージカーのファンだったら、全財産をはたいてでも買いたくなるようなものばかりで、実際に乗る事ができるものばかりだったのです。この車すべてを合わせると100億円をくだらないそうです。これなら農場を開かなくても十分幸せな老後を送れそうですね。
この倉庫を所有していたのは1970年代に生きていた個人カーディーラーだったそうです。倉庫に何が入っているのかを誰にも言わずそのままドアを溶接してしまったので、40年たっても誰にも発見されなかったのですね。
こんなラッキーストーリーがいつか私たちにも巡ってこないかなぁとついつい思ってしまいます。みなさんの願いがいつかかないますように。
Man buys house with a locked barn.. and you won?t believe what was inside
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/man-buys-house-locked-barn-3937043
※この記事は2014年08月11日に公開されたものです