帰省ラッシュのピーク予測は8月15日!?―約3割がチケットを当日手配

作成: 2014.08.04

あなたの2014年の夏休みを教えてください。また、その中から、帰省する予定の期間を教えてください。（複数回答）

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、同社が運営する「アイリサーチ」の登録モニターのうち、夏休みに帰省予定の20歳～49歳の男女600人を対象に「帰省」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

【実家に帰省あるある「新幹線の自由席付近のホームの人混みが異常」「お盆と正月以外の帰省は、家族の反応が妙に薄い」】

夏休みに帰省する予定の期間については、8月13日～8月17日が多かった。なかでも「8月15日」はピークとなり、お盆に帰省する人が多い傾向がわかった。また、帰省する理由としては57.7%が「家族・親族に会いたいから」と回答。

年代別では20代が60.0%と多かった。また、「恒例だから」との理由は40代に多かった。

帰省時の交通手段については、「自家用車」が57.3%と最多だった。次いで、「鉄道新幹線」が31.5%となった。その乗車券・交通券などのチケットの手配については、帰省当日にする人が33.0%だった。しかし、交通手段別にみると「飛行機」で帰省する人は圧倒的に1ヶ月以上前にチケットを手配していることがわかった。

あなたが帰省をする際の交通手段を教えてください。（複数回答）

手土産については半数以上の52.3%の方が「必ず購入する」と回答。「たまに購入する」人をあわせると88.6%が購入していた。購入先については34.4%が「駅構外のデパート」、28.8%が「駅構外の専門店」となり、自家用車で帰省をする人が多い影響もあってか、「駅構内・駅ナカのデパート」や「駅のキオスク」という回答は少なかった。