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特盛り!ビジネスの街、東京メトロ永田町駅構内で「特盛肉そば」にチャレンジ!

セルフのお店です

東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線が走る永田町駅は、東京の主なオフィス街をつなぐ主要駅。周辺には官公庁も多く、まさに働く人々が行きかう駅だ。

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そこに昨年の8月登場した「Echika fit永田町」は、7つの飲食・食物販店舗が軒を連ねる、人気の駅チカグルメスポット。乗り換え途中で手軽に和食やイタリアン、カフェ、バーなどを楽しむことができる。

フードコート形式の座席にはコンセントも用意されているので、コーヒーを飲みながらPCでちょっとした作業をするのにも最適だし、友達同士の待ち合わせにも便利な場所だ。おしゃれなインテリアやドライヤー付きの化粧室など、女性への配慮もあるのがうれしいところ。

その中に女性にもおすすめのデカ盛りがあると聞き、さっそく出動することに! 目指した店舗は日本そばの「こく旨肉そば 日の陣」だ。

セルフサービスの店だが、レンガ造りのインテリアがモダンさを感じさせ、従来の駅の中のそば店とはイメージがちょっと違う。ここなら女性ひとりでそばを楽しめそう。

上品な器に盛られている、特盛でもきれいな見た目

メニューを見ると、日の陣のそばは各メニューとも普通盛、大盛、特盛がある。なんでもそれぞれそばの量は250g、350g、400gとあるのだそう。そして値段は普通盛から特盛まで同一! 腹ペコなときの強い味方なのだ。

もちろん私は、涼しい顔をして看板メニューの「肉汁そば(880円)」の特盛をオーダー。

周りを見れば、かわいいOLさんや、友達とお出掛けとおぼしき上品マダムが多い。そんな上品な雰囲気の中でがっつり特盛を食べて、思いっきり浮いてやろう! と思ったのだが、カウンターで料理をピックアップしようとしたら、なんとも味わいのある器に盛られて出てきて、デカ盛りっぽさは感じない。

手前が特盛、奥が普通盛り

器が一見平たいようで実は奥が深いので、上にこんもりともりあがっていないためだ。周囲のテーブルから見てもおそらく、特盛を注文したようには見えない。このあたりもハイソな街ならではの奥ゆかしさなのかもしれない。

ただし、見た目と違い、持った途端に重量を感じるので運ぶのにはご注意を。

暖かいつゆとよくしまった太めのそばの強力タッグ

いよいよ、席に座っていただくことに。肉汁は暖かいようだ。その暖かい肉汁に、のりとゴマが振りかけられたそばを付けて一気にすする。そばの冷たさと肉汁の暖かさがいいバランス。

そばは太めでしっかりとした重量感とコシがある。肉汁はダシがよくききコクがあり、肉の甘さが出ているため、存在感のあるそばに負けてはいない。

肉汁にはたっぷりのネギと牛肉。具材が多いので、飽きずに食べることができる。見た目の上品さとうって変わって、きっちりと食べさせてくれるのだ。

太めで存在感のあるそば

つるつると食べるうちにあっと言う間に半分いってしまった。ここでひとまずブレイク。

日の陣でそばを注文した人は、プラス100円で「Cafe&Bar T-Crossing(カフェ&バー ティークロッシング)」で数種のソフトドリンクからセレクトしてオーダーすることができるのだ。そこで、アイスコーヒーを購入して喉をうるおす。

同じフードコート内で購入したアイスコーヒーで休憩

ほどよく休憩した後に一気にラストスパート。そばだけを味わうもよし、肉とまとめて口に入れてもまた違うハーモニーが楽しめる。細切りのネギにつゆがよくからむので、ネギと一緒にそばを食べれば、より濃厚な味も堪能できる。

ごちそうさまでした!

そんなこんなで完食。お腹はパンパンだけれど、そばだけに後味は重たすぎず、あっさりといただけた。これならば、さっと次の電車に乗って仕事に向かっても大丈夫。

駅でさらっとデカ盛り体験。ぜひチャレンジしてみては。

ちなみに開業1周年を記念して、2014年8月4日~8日にはEchika fit永田町各店舗にて特別開業メニューも登場するのでそちらもチェック!

《こく旨肉そば 日の陣 Echika fit永田町内》
東京都千代田区永田町1-11-28 東京メトロ永田町駅構内B3F
営業時間 平日8:00~23:00(LO22:30)/土・日・祝9:00~22:00(LO21:30)

(OFFICE-SANGA 平野凛)

※この記事は2014年08月03日に公開されたものです

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