超簡単な炊き込みご飯5選「瓶詰めなめたけ」「ツナ缶」「塩昆布」「トマトジュース」「鍋キューブ」

電気炊飯器というのは便利な道具です。最近では、電気炊飯器でケーキを作ったりする人もいますが、炊き込みご飯はいかがでしょうか。超簡単にできて、おいしい炊き込みご飯をご紹介します。
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瓶詰めの「なめたけ」を入れよう!
瓶詰めの「なめたけ」はご飯のお供として人気が高いですが、炊き込みご飯の具としても使えます。定量の水を入れて、なめたけの瓶詰めの中身をあけ、普通にご飯を炊くだけでOKです。
なめたけの塩気、うま味が楽しめる炊き込みご飯になります。安くできるので、節約ご飯のレシピでもあります。
「ツナ缶」を入れよう!
ツナ缶の中身をあけて、定量の水で炊くだけで、おいしい炊き込みご飯ができます。「油っこくならないかな」などと思いますが、これが意外とおいしいのです。
具がツナだけでは寂しいという人は、しいたけやにんじんなどを刻んで一緒に炊くと良いでしょう。彩りも加わりますし、さらにおいしくなります。
ツナ缶をスーパーの特売などの安いときに買っておけば、節約レシピとして使えます。
「塩昆布」で炊き込みご飯!
昆布にはうま味成分が含まれていますので、いい炊き込みご飯の具になります。塩昆布、刻んだ油揚げ・野菜、みりんを適量入れて、定量の水でご飯を炊きましょう。塩気があまりに強い塩昆布の場合には、入れる量を加減してください。
面倒くさい人は、特にみりんがなくてもいいそうです(笑)。
「トマトジュース」で洋風炊き込みご飯!
トマトジュースを使うと、洋風の炊き込みご飯になります。無塩トマトジュースを使うといいでしょう。お米2合に、トマトジュースを300mlほど入れ、あとは定量まで水を足します。具はお好みですが、刻んだ鶏肉、にんじんなどが合うそうです。
炊き上がったら、刻みパセリを上に散らすと、彩りが鮮やかになります。
「鍋キューブ」も使えますよ!
『鍋キューブ』という製品があります。鍋料理を作るときの固形スープの素ですが、これは炊き込みご飯にも使えます。お米1合につき、鍋キューブ1個の割合で入れ、具を入れて定量の水で炊くと、おいしい炊き込みご飯になります。
具は鶏肉、ささがきごぼうなどを入れるとおいしいそうです。また、鍋キューブの代わりに、固形コンソメを溶かして使うという方法もあるそうです。
今回、主婦の皆さんにレシピを伺ってみましたが、「入れて炊くだけで簡単にできるし、子供も旦那も喜ぶ」とのことでした。
皆さんも一度お試しください。
(高橋モータース@dcp)
※この記事は2014年06月16日に公開されたものです