男のホンネ。日傘をさしている女性を、ぶっちゃけどう思う?「あまり好きではない 48.2%」
強い日差しをシャットアウトしてくれる日傘は、晴れの日だけでなく、曇りや雨の日にもゼロにはならない紫外線から肌を守ってくれるお役立ちアイテム。女性にとっては便利な日傘ですが、男性の目にはどう映っているのでしょうか。アンケートで聞きました。
Q.あなたは日傘をさしている女性が好きですか?
好き 9.4%
まあまあ好き 31.8%
あまり好きではない 48.2%
嫌い 10.6%
「好き」「まあまあ好き」の肯定派が約4割、「あまり好きではない」「嫌い」の否定派が約6割を占め、肯定派を上回っています。意外にも肯定派と否定派がキレイに別れる結果となりました。まずは日傘肯定派のコメントから見ていきましょう。
■女らしさを底上げ!
・「お嬢さまのような、気品を感じることができるから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「肌に気を遣っている感じがいいし、イエローのワンピースを着ていました」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「日傘って上品な印象を与えてくれるから。白色不透明の日傘にカジュアル衣料の服装」(32歳/自動車関連/営業職)
肯定派の間では、日焼けを気にしている=女性らしいという図式が成立している様子です。日傘1本で女子力が上がるのならいくらでも使いたくなりますが、その前に「あまり好きでない」「嫌い」と答えた方々のコメントをチェックしておきましょう。
否定派は多くの人が、日傘は「邪魔」「やりすぎ」と答えていました。その中にあって、独特の男性観が垣間見えるコメントをご紹介します。
■顔がチェックできないから
・「まあ別に特に嫌いというわけでもないが、日傘を差している人の顔はあまり見えないから」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「なぜか近寄りにくい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
少数派とはいえ、日傘をさす=ガードが堅い、との受け取り方は、女性にとっては新鮮!? 日傘のせいで恋のチャンスを逃すことがないよう気をつけましょう。
■日傘はおばさんアイテム?
・「おばさんに感じてしまうから、また服装に傘の柄が合っていなくてがっかりしたことがあったから」(29 歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「何となく高年齢の女性がさすものだというイメージがあるので」(32歳/学校・教育関連/専門職)
日傘が若い女性の中で市民権を得たのは、ここ10年くらいのことでしょうか。未だに日傘=おばさんというイメージは根強いよう……。
賛否が真っ向から対立しましたが、日傘は日焼けを防ぐ以外に、直射日光をさえぎってくれるアイテムでもあるので真夏には手放せません。そうそう、日傘をさすときは周りの人の迷惑にならない気づかいも忘れずに!
※マイナビウーマン調べ(2013年6月にWebアンケート。有効回答数 男性170件)
(ファナティック)
※この記事は2014年06月10日に公開されたものです