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外国人が日本を評価しているところベスト3「清潔」「食」「交通の便が良い」

日本の素晴らしいところ

タキイ種苗株式会社は、2014年6月12日に始まるサッカーワールドカップ<ブラジル大会>を前に、日本在住の20~50代の106名の外国人に「食文化が良いと思う国」や「日本の素晴らしい、また好きな所」などの『(外国人から見た)世界の食文化と日本に対する意識調査を実施した。

【「日本の女性の食生活で長生きを!」海外で注目される日本食材とは~ 】

今回「日本の素晴らしい、また好きな所」の設問で最も評価された所は「綺麗、清潔」(78.3%)、次に「食 (飲み物も含む)」(75.5%)、「交通の便が良い」(73.6%)と続いた。「食文化(美味しい、バランスが取れてる)が良いと思う国」の設問では、「日本」が54票と最も多く、食文化が良いという評価を得た。食文化が豊かな印象のある「フランス」(32 票)や「イタリア」(28 票)と比べ圧倒的な支持を受けたことから、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」を代表する日本食が外国人から見ても魅力的で洗練されているイメージが高いことが分かった。

「自分の国の人にすすめたい日本食・食材はなんですか」の設問では、「寿司」(18票)や「ラーメン」(15票)が上位に選ばれた。日本食が好きな理由には、「食材が新鮮」(74.5%) 「盛り付けが美しい」(62.3%)などがあがった。「日本で食べて美味しいと感じた野菜」は、同社が毎年実施している「野菜と家庭菜園に関する調査」の結果で『 好きな野菜 』として5年連続 1位である「トマト」(61.3%)が外国人の中でも最も高い人気を集め 、「サツマイモ」(58.5%)、「カボチャ」(58.4%)と続いた。トマトは世界的に見ても日本を代表する美味しい野菜のひとつだと分かった。

日本国内でも関心の高い、サッカーワールドカップ<ブラジル大会> をきっかけに、世界から見た日本の印象を改めて知ることで、日本のよさを再確認できそうだ。

(エボル)

※この記事は2014年06月09日に公開されたものです

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