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ディズニーキャラクターのベースになっている実在の人物たち―『マレフィセント』:レディー・ガガ

みんな同じように見えてしまうディズニーのキャラクターたちも、実はそれぞれ実在の人物にインスピレーションを受けています。レディー・ガガからビートルズまで、意外な人もそうでない人も!

【ディズニーキャラクターをいくつ知っていますか?「6~10 25.6%」】

・マレフィセント『マレフィセント』:レディー・ガガ
アンジェリーナ・ジョリーの高い頬骨をさらに高く見せるため、メイクさんが参考にしたのはレディー・ガガ!「ボーン・ディス・ウェイ」の特殊メイクにインスパイアされたそう。

・エルサ『アナと雪の女王』:エイミー・ワインハウス
最終的には似ても似つかない結果になっていますが、長い構想期間で一時は歌手の彼女がモデルになっていました。「深いソウルフルな声」という点は合っているかも?また、ベット・ミドラーもベースに考えられていたとか。

・アリエル『リトル・マーメイド』:アリッサ・ミラノ
『チャームド/魔女3姉妹』で有名な元子役の彼女は、自分がアリエルのモデルになっていたことを数年後に知ったそう。彼女が若いころの写真がベースになっています。

・カールじいさん『カールじいさんの空飛ぶ家』:スペンサー・トレイシー
声優のエドワード・アズナーもカールじいさんそっくりですが、特徴的な目元や口元は俳優のウォルター・マッソーやスペンサー・トレイシーがもとになっています。

・ハゲワシ『ジャングル・ブック』:ビートルズ
うわさではビートルズが声優としてゲスト参加する予定だったのが、とりやめになったとか。意味もなくマッシュルームカットの4人組なわけではないんです。

・アラジン『アラジン』:トム・クルーズ
もともとアニメーターたちはマイケル・J・フォックスをベースに考えていましたが、それにトム・クルーズが加わりました。さらに、ぶかぶかのズボンの動きは90年代のラッパー、MCハマーを参考にしているそう。

・ターザン『ターザン』:トニー・ホーク
オリジナルは1912年にさかのぼりますが、1999年の現代版には新しい風を、とプロスケートボーダーのトニー・ホークが採用されました。ターザンの動きは彼のビデオを研究して描かれています。

・ポカホンタス『ポカホンタス』:ナオミ・キャンベル、クリスティー・ターリントン
ポカホンタスの美しい姿勢や優雅さは、スーパーモデルがもとになっているとか。でも、これに対しインディアンの団体から苦情が殺到し、声優のアイリーン・ベダードをイメージしたものだとディズニー側は弁明したそうです。

そう言われればそうかも……という人から確かに!という人までさまざまですが、これを頭に入れて映画を見直してみるのも楽しいかも?

The Real-Life Inspirations For Disney Characters
https://uk.movies.yahoo.com/the-weird-inspirations-for-disney-characters-133756712.html

※この記事は2014年06月08日に公開されたものです

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