猫といえばゴロゴロとのどを鳴らしている姿を思い浮かべるほど、もっとも猫らしい行動のひとつ。でも実は、2通りの意味があるのです。体全体がリラックスしている状態での「ゴロゴロ」は幸せいっぱい、大満足! の証。食後や飼い主の膝の上でウトウトしているときによく見られます。一方、体を小さく丸めた状態での「ゴロゴロ」は、不安と緊張を抱えているサイン。けんかしてケガをしたりお風呂や雨で全身が濡れていたりした時などに見られます。
(OFFICE-SANGA 山下まちか)
※この記事は2014年06月07日に公開されたものです