発泡酒へ移行「サッポロ 極ZERO(リキュール(発泡性))」が「サッポロ 極ZERO」」に
サッポロビール株式会社は、機能系新ジャンル「サッポロ 極ZERO(リキュール(発泡性))」を、2014年7月15日から新たに発泡酒(麦芽使用率25%未満)として再発売する。
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これに伴い、「サッポロ 極ZERO(リキュール(発泡性))」は、5月下旬製造分をもって終売する。
国税当局から「極ZERO」の税率適用区分に関連して、製造方法に関する情報提供の要請があったため。同社では、「極ZERO」は酒税法上「リキュール(発泡性)」に該当するものと認識しているが、今後の検証の結果、「極ZERO」が「リキュール(発泡性)」に該当しないこととなった場合は、適用税率が「発泡性酒類の基本税率」となる可能性があるための変更。
「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」として再発売する。
現行「極ZERO」は品質、安全性には問題はない。
価格はオープン。
(エボル)
※この記事は2014年06月06日に公開されたものです