すぐできる!相手を気持ちよくさせる3つのあいづちと姿勢「ほんの少し前のめりになる」

相手との会話を広げるためには、自分から話題を振ることは重要! しかしそれ以上に大事なのが、相手に気持ちよく話してもらうことです。そのために使えるのが「あいづち」ですが、あなたは上手に使えていますか? 上手なあいづちのコツを知って、聞き上手を目指しましょう。
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同意のあいづち
自分の話に同意しながら聞いてくれる人と、何を言っても否定する人がいたとします。多くの人が積極的に話したいと思うのは、前者ではないでしょうか。理由はもちろん、気持ちよく自分の話ができるからです。会話上手を目指すためには、この「相手の話に同意する気持ち」を示す必要があります。
これを効果的に伝えてくれるのが「同意のあいづち」。「そうだね」「その通り」「わかる~」などがこれにあたります。女性同士の会話で、多くみられるあいづちですね。
好意のあいづち
あいづちを上手に使うことで、相手に自分の好意を知ってもらうことも可能だと、ご存知ですか? あいづちで好意を伝えるためには、表情を豊かにすることや感情を込めることが重要です。基本はにこやかに、驚いたときにはそれを素直に表現しましょう。
また、「体全体を話し相手の方へ向ける」「ほんの少しだけ前のめりの姿勢になる」などの方法も有効です。自分に対して好意を示してくれる相手に、悪い感情を抱く方は少ないものです。ぜひ「好意のあいづち」を活用して、人間関係を円滑にしましょう!
関心のあいづち
あなたの周囲には、口が重く、話していてもなかなか会話が広がらない……というタイプの人はいませんか? なんとなく会話が盛り上がらない状況は、居心地も悪いもの。こんなときには「関心のあいづち」を使って、会話をリードするのがオススメです。
これはズバリ、相手の話に関心を持っていることを示すもの。「へー! そうなんだ! それで?」と話の続きを促すのも良いですし、「じゃあ、こんな場合はどうなの?」と、切り口を変えた話題を提供するのもオススメです。
会話の筋を作ることによって、口下手な方にとっても話しやすい雰囲気にすることができます。「関心のあいづち」を打つときには、1つだけ注意点があります。それは相手の話に対して、真剣にあいづちを打つこと。どれだけ言い方を工夫しても、そこに気持ちがこもっていなければ、すぐに見抜かれてしまうでしょう。
聞き上手を目指すなら、まずはあいづちマスターを目指しましょう! 3つのコツを身に付けるだけで、合コンや職場で、あなたの評判はぐんぐん上昇するのかも……?
※この記事は2014年05月30日に公開されたものです