お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

意外と知らない知識「ソムリエが首にかけているアレの名前:タストヴァン」

画像はイメージ

「へぇ」となる、意外と知られていないことをご紹介します。

【お気に入りのワインで乾杯! 働く女子が選ぶ「好きなワインの産地」ランキング】

シルバーのアクセサリーのようなものを首から下げているソムリエがいます。このアイテムの名前は「タストヴァン」。ワインの色や香り、味などを調べるための器です。注いだワインの色がわかりやすいように、内側が凸凹になっていたり、鏡面仕上げになっていたりします。

昔は暗い樽貯蔵庫の中では、ろうそくを灯りとして使っていたので、テイスティングのときには光を集めやすいようにタストヴァンが使われました。現在ではグラスを使うソムリエも多く、タストヴァンはアクセサリー代わりになっていることもあるようです。

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2014年04月23日に公開されたものです

SHARE