間違いやすいマナー「快気祝いは見舞いに来てくれた人へのお返し」

快気祝いとは、ケガや病気から快復した人を祝うのではなく、見舞いに来てくれた人へのお礼と報告を兼ねて贈るものです。あとに残らないものを贈ることで完治したことをあらわし、お菓子や洗剤などを贈るケースが増えています。
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いただいたお見舞い金の半分から1/3を目安に、快気祝いの品を選ぶといいでしょう。
震災や火災などの場合はお返しの品を贈らなくてもいいとされていますが、落ち着いたころにお礼状を贈るのがマナーです。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年04月22日に公開されたものです