春に『不調』を感じている人が7割 ~ネオマーケティング調べ
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングは、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の登録モニター1,000人を対象に、「春の不調」をテーマにした調査を実施、結果を公表した。
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調査期間は2014年3月17日~18日、対象は登録モニターのうち、健康食品を毎日・ほぼ毎日摂取している全国の独身男女20歳~59歳。
『最近、身体の不調を感じることがあるか』という質問に対して、全体の74.8%の人が「かなりある」または「ある」と回答。男性よりも女性の方が不調を感じている人が多かった。
身体の不調に「しっかり対処できている」と回答した人は、全体で3.2%。特に、20~40代では7割以上の人が「あまり対処できていない」「全く対処できていない」と答えた。
前問で「しっかり対処できている」「対処できている」と答えた人に、どのような対処方法を取っているか聞くと、「睡眠をたくさんとる」(41.3%)と回答した人が最も多く、次いで「食事改善」「栄養ドリンクなどの摂取」という結果に。
対処方法を選んだ理由については、「自己判断」で行なっている人が全体の62.3%。半数以上の方が自己判断で身体の不調に対処をしていることが分かった。また、「なんとなく効きそうだから」という回答も29.9%を占めた。
対処をしたにも関わらず、その後に体調不良を感じたことがあると答えた人は、全体で「かなりある」が12.1%、「ある」が39.5%となり、合計51.6%。半数以上の人が“対処後にも体調不良を感じたことがある”という結果となった。
※この記事は2014年04月17日に公開されたものです