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女の友情はもろい!? 女友だちに悪気なく言ってしまった暴言4選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

女同士でもその立場がちがえば、会話の中で思わぬ地雷を踏んでしまうこともあるもの。発言したあとに後悔しても、それは取り戻せない失敗です。そこで、働く女子たちに「つい悪意なく言ってしまった同性への暴言」を聞いてみました。

「2人目期待してるね!」

「久々に会った子持ちの友人に言った言葉。友人の反応は『うーん』と妙に薄いもので、『あ、変なこと言ったかも?』と気になってたんですが、あとあと聞いたら彼女の家庭、旦那さんの稼ぎが少ないとかで3人で生活するのもやっととか。安易に人の家庭の子どもの話に口出ししちゃダメですね」(28歳/医療)

子どもに関してはシビアな話題。お金や生活スタイル、妊娠の事情もありますので、口出ししないほうがいいかも。

「くさっ!」

「友人の家に泊まりに行ったときのこと。布団を敷いてもらい枕に顔をうずめたとき、枕の激臭に思わず条件反射で『くさっ!』って言っちゃったんです。だってすごくカビくさかったんだもん! あのときの友人の苦笑いは忘れられません」(28歳/サービス)

使用頻度が少ない客用枕ゆえのカビくささだったのかもしれません。ですが、布団を敷いてくれた上でこんな暴言を吐かれては、もてなす側もいい気がしません。

「離婚とか絶対したくないし!」

「大学時代の友人4人と飲み会をしたときに言った言葉。言った直後、そこにひとり離婚経験者がいるということを思い出し、顔面蒼白。離婚したのは3年くらい前だったし、子どももいなかったのですっかり忘れてたんですよね。本人が冗談っぽく『それ私の前で言う!?』と返してくれたことだけが救いでした」(30歳/出版)

これに似た回答は、複数寄せられました。離婚率が上がっているため、このような失敗がおきやすいのかもしれません。

「今私、○○くんに口説かれてて……」

「大学生のとき、サークルの食事会で恋愛の暴露話をしました。あくまでも場を盛り上げようと思って言っただけなんですけど。そしたら向かいに座ってた女子が『私、その人のこと好きなんですよね……』と申し訳なさそうにひと言。騒がしかったお店が、一瞬無音になった気がしました」(30歳/教員)

たとえ事実だったとしても、言う相手を選ぶ内容だったかもしれませんね。とはいえ、その場で「その人が好き」と打ち明けたサークル仲間の勇気にも驚きです。

友だち同士でも、お互いに歳をとり、さまざまな経験を重ねるごとに増えていくしがらみ。言葉を選んでばかりはいられないかもしれませんが、できるだけスマートに回避できる会話術を身につけておきたいものですね。みなさんは、悪意ない暴言を口にしてしまった経験がありますか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2014年04月03日に公開されたものです

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