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雑学 生活

「ヒゲ」に「居酒屋」……ジワジワ浸食中の“オス化女子”とは?

「ミシェル!」

ここ数年、女性誌やSNSを中心に、頻繁に目にする“女子力UP”というワード。しかし今、その一方で真逆とも言える“オス化女子”が増殖しているようです。

オス化女子?

■オス化女子の定義とは!?

“オス化女子”の特徴としてTwitterでは「ウジウジ男にイライラする」「起床~出勤が10分以内」「容姿がいい女性をいい女と思う」「お酒の飲みっぷりがいい」「ひげが2~3本生えている」などが挙げられています。

「オス化女子」と一緒につぶやかれたワードを検索すると「ヒゲ」「居酒屋」など、中年のおじさんを連想させるようなワードが目立ちました。

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■女性の“半数”がオス化を実感!“女子力UP”は、オス化歯止めの施策だった!?

江崎グリコ株式会社の行った口臭に関するアンケート調査では「自分がオス化していると思うことがあるか」という質問に対し、20~30代未婚女性の8割以上が「ある」と回答しています。また、「よくある」が14%、「時々ある」が40%で、オス化を実感している女性が全体の半数以上を占めていることがわかりました。

また“女子力UP”は、より女らしさを磨くというよりも、オス化を食い止めるための施策という意見もあり、Twitterでは、女子力アップや女性ホルモンを増加させるためのツボマッサージなどが多くリツイートされているのです。

■男前に仕事をすると、男性ホルモンは増えるのか!?

最近、男性以上に仕事に励む女性も増えてきていますが、多忙な日々が原因でオス化したという女性の意見もあります。この「仕事」と「男性ホルモンの関係」、実際のところはどうなのでしょうか。

アラフォー雑誌『DRESS』の記事によれば、バリバリ仕事をする女性が男性ホルモン高めとは限らず、男性並みに仕事をしていても男性ホルモンは出ないとのこと。これは「恋愛やセックスをすると女性ホルモンが出る。していないと欠乏する」というものと同じようなイメージ先行型の都市伝説なのだそうです。

■草食男子が増えた原因は「オス化女子」の増加!?

昨今、草食男子はますます増加の一途を辿っていると言われていますが、そもそも男性が草食化した原因は「オス化女子」にあるとも言われています。

女性のオス化と男性の草食化について、20~30代の男女に『セキララ★ゼクシィ』が行ったアンケート調査によると、「どちらが先だと思う?」という質問に対し、女性の約6割、男性も5割以上の人が「女子が強くなったから、男子が弱くなった。女子の変化が先」と回答しています。

男女ともに「女子のオス化が先」と感じている人が多いようです。

いわゆる”草食男子”が増えたのは2006年ごろから。若い男性が恋愛に消極的になり、車の所有欲も低下。恋愛観でもそれは顕著に表れ、人と深くかかわったり、それを維持したりするのが面倒くさいという声も聞こえてきます。

当時、20代の女性は『最近、男性側から告白してくれないし、付き合うことになっても手も握らない。デートでは必ず割り勘』という不満の声を漏らしており、その後『男子がこんな状態なら、我々がリードするしかない』と“女性側が変化した”という見方もあるようです。

半世紀ほど前は「女性は女性らしく、男性は男性らしく」という男女観が圧倒的だった日本。しかし今は、男女という性別上の役割の垣根は無くなりつつあり、結婚しても女性が外で遅くまで働き、男性がご飯を作って妻の帰りを待つという逆パターンの夫婦も増えてきています。

いつの日か「草食夫がオス化妻を支える」時代も到来するかもしれません。

(車谷照彦/ミシェル!編集部)

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