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花粉対策用メガネ・ゴーグルの人前使用に「抵抗あり」が80%!

「花粉症の「目の症状」に関する対策は?」

トレンド総研は、「花粉症」に関する意識・実態調査を行い、その結果を発表した。調査対象は20~49歳の花粉症の男女500名、調査期間は2014年2月20日(木)~21日(金)だった。

【オススメな花粉症対策ってある?】
花粉症の症状をたずねたところ、「鼻水」(92%)、「目のかゆみ」(91%)と回答した人が多く、以下「くしゃみ」(86%)、「鼻づまり」(82%)、「目の充血」(39%)と続いた。また、花粉症の目の症状への対策については、1位「目薬」(81%)、2位「飲み薬」(44%)、3位「空気清浄機」(27%)、4位「食品(ヨーグルトなど)」(23%)、5位「カップ型洗眼剤」(20%)の順となった。

また、マスクや花粉対策用メガネ・ゴーグルなどを人前で使用することへの意識についての質問すると、マスクを人前ですることに「抵抗がある」と答えた人は21%だった。一方、花粉対策用メガネ・ゴーグルの人前での使用については、「抵抗がある」が80%となった。

「マスク、花粉対策用メガネ・ゴーグルについて、人前で使用することに抵抗はありますか?」

皮膚科認定専門医で「私のクリニック目白」理事長・院長の平田雅子氏は、花粉症の目の症状への対策について「有効なのは、涙と同じ成分の「人工涙液」の目薬での洗眼。花粉の飛散が始まったら、早めの時期から習慣的に使うとよいでしょう」とコメントしている。

※この記事は2014年03月07日に公開されたものです

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