所有しているかばんのタイプ1位は「ショルダーバッグ」、購入時の重視点は「デザイン・色」－マイボイスコム調べ

作成: 2014.02.20

かばんの所有個数

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、「かばん」に関しての調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年1月1日～5日、有効回答数10,572件。

【男性ウケで女性の鞄に常備してあるもの「ウェットティッシュ」「裁縫セット」「練り香水」】

かばんの所有個数について尋ねたところ、「1～2個」「3～5個」「6～10個」が各2～3割で上位を占めた。使用しているかばんの数は、「1～2個」が60.8％で最も多く、「3～5個」(29.6％)、「6～10個」(3.6％)と続いた。

使用しているかばんの個数

所有しているかばんのタイプで最も多かったのが「ショルダーバッグ」で71.9％。「トートバッグ」「リュックサック、バックパック」「エコバッグ」「ハンドバッグ」が各4～5割で続いた。

所有しているかばんのタイプ

かばんの使い分けについては、「用途や天気等によって変える」が47.6％、「服装や気分によって変える」「同じかばんを使うことが多い」が各4割弱という結果に。「服装や気分によって変える」は女性が男性を約32ポイント上回った。

かばん購入時の重視点では、「デザイン・色」が81.3％で最も多く、次いで「価格」「大きさ」「容量、収納力」「素材」が各5割強で上位を占めた。なかでも「デザイン・色」「服とのコーディネートのしやすさ」では、女性は男性を20ポイント以上上回る結果に。

かばんを購入するタイミングにおいては「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」が68.7％で1位、2位は「気に入った商品を見つけた」の31.6％であった。「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」は男性で多い傾向にあり、「気に入った商品を見つけた」は女性が男性を約26ポイント上回る結果となった。