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自分自身のオーラルケアに自信ある? アメリカとスウェーデンでは約8割「自信あり」

ライオン株式会社は、日本・アメリカ・スウェーデンの3カ国において、15~69歳の男女各1,200人を対象に、オーラルケアに関する意識調査を実施した。その結果、予防歯科の考え方が一般的に根付いている欧米では、自宅での歯のケアの方法や歯科医に対するイメージが、日本とは全く異なることがわかった。

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同調査において、自分自身のオーラルケアに対して自信があるか聞いたところ、アメリカとスウェーデンでは約8割の人が「自信あり」と回答。それに対し、日本では6割以上が「自信なし」と答えた。

また、欧米2カ国では、デンタルフロスの使用率が50%を超え、複数のアイテムを使い、念入りにケアしたい人が約7割と多数派であるのに対し、日本はブラッシング単品での歯みがきだけで手軽に済ませたい傾向が見られた。

オーラルケアについて

オーラルケアアイテムの年間平均購入金額は、スウェーデン8,415円、アメリカ8,354円に対し、日本4,965円と、日本は欧米2カ国の約6割程度にとどまる結果となった。オーラルケアアイテムへの「こだわり」や「お金をかける意識」では、欧米2カ国に比べ日本は低い傾向にあった。

歯科医を「苦手な人」と回答した人はアメリカ・スウェーデンともに4%未満と、ごく少数派であるのに対し、日本では14.0%という結果になった。

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※この記事は2014年02月19日に公開されたものです

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