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4割が、些細なことで怒る支配的な人が「いる」と回答-日本法規情報株式会社調べ

「何故、私は夫(もしくは妻)、上司・部下・同僚、親や友人を怒らせてしまうのだろう」と思ったことがあるか

日本法規情報株式会社は、同社が運営する検索・相談サポートの運用情報やユーザーへのアンケートを元に「モラル・ハラスメントに対する意識調査」を実施、結果を発表した。調査期間は2014年1月22日~1月24日、有効回答数は845人。

現在ではDVの一つとされ、精神的な暴力、嫌がらせのことを指す「モラル・ハラスメント」において、「何故、私は夫(もしくは妻)、上司・部下・同僚、親や友人を怒らせてしまうのだろうと思ったことがあるか」を尋ねたところ、46%が「ある」と回答。「思ったことはない」は30%、「どちらともいえない」は24%という結果となった。

些細なことで怒る支配的な人の存在については、43%が「いる」と答えた。「いない」は30%、「どちらともいえない」が27%という結果に。

モラル・ハラスメントの被害者は、几帳面な性格で、他者への配慮を働かせ、責任感が強い人格を持っているが故に自分を責めてしまい、自分が被害者であることすら気付いていないことが多い傾向があるという。場合によっては精神的な病気を発症する危険性も指摘されているため、同社は、自分が「モラル・ハラスメントの被害者かもしれない」と思った際は、最寄りの法律家に相談してみることを提案している。

些細なことで怒る支配的なモラルハラスメントの加害者がいるか

※この記事は2014年01月27日に公開されたものです

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