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夫のボーナスアップも使い道の決定権はやっぱり妻!?―夫のボーナス実態調査

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、12月12日~12月18日に同社登録の既婚女性会員を対象に「夫のボーナス実態調査」を実施した。有効回答者数は 856名。

2013年夫のボーナスの増減

同調査によると、2013年の夫のボーナスの増減について全体では「変化なし」が大勢をしめたものの、「増えた」と回答した家庭は23.4%で、「減った」と答えた18.8%を上回る結果となった。業種別では、公務員の33.8%をはじめ、情報通信業、金融・保険業、教育・学習支援業、製造業で30%以上が「増えた(増えそう)」と回答している。

夫のボーナスの金額について

ボーナスの額について最も多いのは60万~100万円未満が23.0%、ついで30万~60万円未満が22.7%、10~30万円未満が11.2%となった。全体の約4分の1である25.2%がボーナスがないとの回答であったが、残り4分の3が金額にかかわらずボーナスがあると回答した。

夫のボーナスの使い道を決めるのは誰ですか

ボーナスの使い道については、57.2%が夫婦で相談して決めている一方で、妻が決めると答えた人が26.3%となり、約4分の1の家庭で妻に決定権がある実態がわかった。

使い道の内容は「欲しかったものの購入」に約10%を充てる人が50.6%、「外食」に10%を充てる人が45.9%、「旅行・レジャー費用」に10%を充てる人が45.3%、「貯金する」が78.3%となった。支出を引き締めながらも少しずつ楽しみにあてる様子がうかがえた。

※この記事は2013年12月28日に公開されたものです

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