「倒産だ、早く帰ってこい(=父さんだ、早く帰ってこい)」思わず笑った誤変換・14連打!
働く女性なら、きっとパソコンもスマホも携帯も、まるで自分の体の一部のように使いこなしているはず。でも、ちょっと油断をすると、あれれ……おかしな変換をしていることも。
今回は読者が送受信した、ちょっと笑える誤変換エピソードを集めました。
「すぐ行くから待ってて!」→「すぐ行く絡まってて!」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
待ち合わせに遅れている友人から届いたメール。「なにかに絡まって家から出られなくなっている友人の姿を想像してしまった」とか。家に巨大なクモでもいるの!?
■「あの子」→「阿野子」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
友だちからのメールに書かれていたそうで、突然出てきた謎の人名に「誰? なに?」と思ったそうです。そりゃ、混乱しますよね。「阿野子」って誰!?
「提出待っています」→「亭主つまっています」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「忘年会のアンケートの提出をお願いしたときのメール」だそう。「亭主」の順番待ちが「つまってます」ってこと? すごくモテるじゃないですか!?
「癒し系」→「嫌死刑」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
投稿者いわく、「うん、私も嫌だ(笑)」とのこと。おっしゃる通り! こんなに印象がガラッと変わる誤変換はないかも。
「ご飯買いに行く」→「ご飯階に行く」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
このメールを受信したとき、「フードコートのイメージが浮かんだ」そうです。子どもなら、実際に使えるかも。
「しょうがない」→「生姜ない」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
ルームメイトが、帰りがけに生姜を買ってきてくれたそうです。いやあ、ありがたいけど、残念ながらいりませんでした……。
「父さんだ、早く帰ってこい」→「倒産だ、早く帰ってこい」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
それは大変! いますぐ帰ります!!
「OKだそうです」→「O系だそうです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
昔の新幹線? いや、あれは「0系(ゼロ系)」だから!
「間に合いそう」→「マニア移送」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
どこに!? 秋葉原へ!? その目的は?
「髪切った?」→「噛み切った?」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
いやいや、ホルモン焼きじゃないから!
「お願いします」→「お願医師ます」(27歳/学校・教育関連/専門職)
医師になにをお願いするのよ?
「否認します」→「避妊します」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
大切なことだけど、メールを打ちながら避妊が必要になるようなことはできません!
「鼻つまんだら」→「放つ曼荼羅」(23歳/不動産/事務系専門職)
「曼荼羅」とは、一般的に諸仏の像を描いた絵のこと。仏さまを投げちゃうなんてバチ当たりですよ!
「発泡スチロール」→「発砲スチロール」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
「発泡スチロール」なら、「発砲」されても危なくなさそうですね。
思わず笑ってしまう誤変換がたくさん集まりました。みなさん、結構、いろいろやらかしているようですね。おかしな変換のままメールを送ってしまったことに気付いたときは、顔から火が出そうなほど恥ずかしいもの。でも、それで相手がちょっとでも笑ってくれるのであれば、それもヨシ!?
※「マイナビウーマン」にて2013年11月に、webアンケート。有効回答数231件。
(OFFICE-SANGA 岸 明花里)
※この記事は2013年12月18日に公開されたものです