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人は多いけど一度は詣でてみたい地方の初詣の有名処10選「北海道神宮(北海道)」「熱田神宮(愛知県)」

お正月になると、日本人のほとんどが行く初詣。近場で済ませたり、遠方まで詣でに行く人などさまざま。さて、初詣で訪れる場所ですが、東京都内だと「明治神宮」や「浅草寺」などが有名。では、他の地域では、どんな神社仏閣が有名なのでしょうか?

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今回は全国の有名な初詣スポットを紹介します。

北海道神宮(北海道)

「北海道の初詣といえばここ」といわれているほど、多くの人が訪れる神社です。札幌市内の円山公園に隣接して建っています。北海道の開拓を進めた明治天皇、開拓の神として大国魂神、大那牟遅神、少彦名神が祭られています。

竹駒神社(宮城県)

日本三大稲荷の一つともいわれている神社です。毎年1月1日には歳旦祭が行われ、お正月期間には東北地方で一番の人出で賑わいます。江戸時代に造られたとされている門も見どころの一つです。

笠間稲荷神社(茨城県)

茨城県笠間市にある神社です。商売繁盛の神としてあがめられており、毎年300万人以上の人が参りに訪れます。正月期間は約80万人の人が参拝に訪れ、これは茨城県で最多。商売繁盛だけでなく、学業成就を祈願する人も多いそうです。

日枝神社(富山県)

富山市内にある神社。北陸地方でも特に多くの人が参拝に訪れます。お正月の3日間で、毎年約30万人もの人が訪れるそうです。また、2月の旧正月にも旧正月祭が行われます。美しい豪華な拝殿も注目です。

熱田神宮(愛知県)

名古屋市内にある、全国的にも非常に名の知れた神社。「草薙神剣」がご神体として祭られており、2013年度には「祭られてから1900年」という節目の年を迎えました。毎年多くの人が参拝に訪れ、その数は200万人以上といわれています。

伏見稲荷大社(京都府)

京都市の伏見区にある神社です。稲荷神社の総本社で、お正月には約270万人の参拝者が訪れます。重要文化財の本殿や、朱塗りの千本鳥居など、訪れたことがない人でも写真などで見たことがあるのではないでしょうか。

出雲大社(島根県)

旧暦の10月(神無月)には、全国の神様が集まるとされていることで有名な神社です。名前だけでも知っている人が多いでしょう。毎年お正月には約50万人の人が訪れます。約13メートルの巨大な「しめ縄」も必見です。

金刀比羅宮(香川県)

「こんぴらさん」として愛されている神社です。「こんぴら船船~」の歌や、1,368段の長い石段でも有名ですね。毎年約20万人の人が訪れ、四国地方でも有数の初詣スポットです。

太宰府天満宮(福岡県)

福岡県太宰府市にある神社です。菅原道真公を祭っており、三天神の一つとされています。毎年多くの人が参拝に訪れ、お正月の3日間だけで約200万人が参りに訪れるそうです。お正月旅行で福岡を訪れる際は行っておきたいですね。

霧島神宮(鹿児島県)

鹿児島県の霧島市内にある神社。日本の名勝の一つ、高千穂峡の麓に建っています。お正月の三が日で約35万人の人が訪れます。高千穂の伝統である雅楽や、日本最大級の鳥居など、見どころも豊富。お正月期間以外にも行ってみたいスポットです。

まとめ

初詣となると、近場で済ましてしまう人が多いかもしれませんが、のんびりと旅行しながら遠方の神社仏閣に訪れてみるのもいいかもしれませんね。

(貫井康徳@dcp)

※この記事は2013年12月22日に公開されたものです

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