冬のボーナスで1万円以上のゴージャス福袋を買う人が増加!? 約6割が福袋情報を検索
凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、お買い物情報に関する調査として、福袋購入に関する意識調査を実施した。調査対象は全国の20代~50代の男女824人。
【買い控え? 大量購入? 女子が「初売りで買い物する予算」】
Q.2014年1月の福袋を買う予定は?
Q.福袋を買うための予算は?
アベノミクス効果で大手企業の冬のボーナスはバブル期以来の高水準ともいわれ、福袋のトレンドも「ゴージャス福袋」「おもてなし福袋」と呼ばれるものなど、2013年を象徴する福袋が販売される。このほどの調査では、約2人に1人が福袋の購入を検討し、さらに、1万円以上の福袋を購入する予定者の割合が約12%増加していることがわかった。ボーナスの増加や消費増税を前にした影響があると考えられる。
Q.携帯やスマホのアプリで事前に福袋情報をチェックしたい?
福袋を購入した人のなかで「失敗したと感じたことがある」と答えた人は約7割にのぼった。失敗しないために、約6割の人が事前に福袋情報を検索しており、うち2割は前日、当日の「駆け込み検索」をしている。
検索方法はインターネット、店頭告知に次いで、チラシが多く、福袋購入について関心が高い若い世代からは、携帯電話やスマホのアプリでチェック出来れば、「参考にしたい」という声が半数以上も寄せられた。今後、福袋情報の事前検索の手段のひとつとして増えていくことが予想される。
※この記事は2013年12月10日に公開されたものです