家事や育児中のママ、手首の痛みや違和感があるのは「子供を抱きかかえるとき」が9割弱　株式会社サイプラス調べ

株式会社サイプラスは、5歳までの子供がいる20歳～49歳の女性300名を対象に、「家事・育児による手首の負担に関する意識・実態調査」を実施。調査期間は2013年11月22日(金)～2013年11月24日(日)。

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日常においての家事を、「料理」「食器洗い」「洗濯」「掃除」の4分野に分け、それぞれに費やす時間を尋ねたところ、「料理」(81％)、「食器洗い」(92％)、「洗濯」(62％)については、大半が毎日おこなっており、「掃除」についても71％が、1週間のうち「5～7日」はおこなっていると回答した。

家事や育児中に、手首に負担がかかっていると感じたことはあるかと尋ねたところ、78％が「ある」と回答。家事や育児中に感じた、手首に痛みや違和感についても、61％の人が「ある」と回答した。

手首の痛みや違和感については、「子供を抱きかかえるとき」が86％と最も多く、次いで「重いものを持ち上げるとき」62％、「掃除をしているとき」27％、「料理をしているとき」24％と続いた。

また、今回の調査において、47％が“腱鞘炎”になったことが「ある」と回答。家事や育児における手首の負担・痛みの対策として、“手首サポーター” 類を、現在もしくは過去に使用したことがある人は24％だった。

※この記事は2013年12月02日に公開されたものです