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積極的すぎるアプローチに……! 外国人と仕事をしてビックリしたこと・8選

いまや、日本の企業が外国の企業と取引するのは当然のこと。いまでは、社内公用語を英語に統一してしまう会社もあるほどです。でも、実際に外国人と接するときは、ちょっと緊張してしまいますよね。

オフィスで働く女性たちは、外国人のどんな言動に戸惑ったり、驚いたりしているのでしょうか。エピソードを聞きました。

【日本女性は意外に外国人からモテる? ⇒】

恋愛にも積極的!

・「取引先の女性の外国人が、私の先輩の男性社員をとても気に入ってしまったことがあった。ある日みんなで食事したあと、その先輩が、取引先の女性から個人的に宿泊先のホテルに呼ばれていた。『積極的だなぁ』と、外国の方の押しの強さに驚きました」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)

外国人は、恋愛に関して積極的なんですね。結局、この先輩方は、丁重にお断りしたそうです。もしホテルに行っていたら、もっと積極的な面を見られたかも?

フレンドリーさは見習いたい!?

・「すぐにプライベートの連絡先を聞き出そうとする人がいる。フレンドリーすぎて戸惑います」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「初対面の挨拶でハグされたときは、やっぱり驚いた」(28歳/自動車関連/技術職)

外国人同士であれば当たり前かもしれませんが、日本人からすると驚きますよね。とくに、プライベートの連絡先を聞かれるというのは、ちょっと警戒しちゃうかも。

言葉の壁を感じる……

・「外国人上司にお酒を勧められたときに、どう断っていいかわからず、ニュアンスも伝わらず。しょうがなく飲み続けていたら、次の日二日酔いになりました」(33歳/その他製造/事務系専門職)
・「片言の日本語で話しかけられ、こっちまで片言の日本語になってしまいました」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

まるでギャグマンガのようなエピソードも。「こりゃ、もう飲むしかない!」と腹をくくったときの気持ちを察すると、思わず笑ってしまいます。スミマセン……!

突然のことに……

・「それまで日本語だったのに、怒ると突然英語になり机を叩く。最初はびっくりしたが、慣れてきた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

普段、無理して慣れない日本語を話しているからでしょうか、特に感情が高ぶったときに、突然、英語に切り替わる外国人は多いようです。いきなり英語でまくしたてられたら、意味なんてわからなくても、もう謝るしかありませんね。

文化の違い?

・「友だちが外国人の入院患者さんを担当し、裸で寝ているのを見てビックリしていた」(31歳/医療・福祉/専門職)

日本にも、家のなかで服を脱いで過ごす「裸族」と呼ばれる人々がいますが、さすがに病院では服を着ますよね。これも文化の違いでしょうか。それとも、なにかしらのサインだったりして……。

とにかく、なにもかもが謎……!

・「うちの会社は私以外、みんな外国人なので、社長の奥さんは豹柄のワンピースを着て出勤、先輩は当たり前のように毎日1、2分の遅刻、従業員が仕事中に私用の携帯を使うことに誰も言及しないなど。不思議がいっぱい」(30歳/ソフトウェア/営業職)

これこそ究極のコメントです! 外国人に囲まれていると、日本の常識が必ずしも通用しないことを、毎日のように思い知らされるのかもしれません。

外国人と接していると、戸惑うことや驚くことはたくさんあります。でも実は、外国人も日本人のことを不思議に思っているのかもしれません。

東京オリンピックの開催が決まり、外国人と接する機会はますます増えていくでしょう。せっかくですから、文化や考え方の違いを見つけて楽しんでみると、お互い気持ち良くお付き合いできるのかもしれませんね。


※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数275件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年11月25日に公開されたものです

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