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アラフォー・アラフィフ世代のお土産購入対象は「同僚」。アラカン世代は?

旅行情報を提供するオンラインメディア「トラベルズー」を運営するトラベルズー・ジャパンは、アラフォー世代(35~44歳)、アラフィフ世代(45~54歳)、アラカン世代(55~64歳)の男女385名を対象に、お土産に関する意識・動向調査を実施した。調査時期は9月上旬。

お土産を必ず買う相手を聞いたところ、アラフォー、アラフィフ世代の1位は「同僚(アラフォー世代23.7%、アラフィフ世代22.0%)」となっている。一方、「会社の上司」については、アラフォー世代が5.8%、アラフィフ世代が3.1%とどちらも1割に満たず、トップ3にも入っていないことが分かった。

また、アラカン世代については「子供(23.8%)」が1位で、年齢が上がるにつれ「同僚」から「子供」と、お土産を買う対象が身近な家族へと変化していることが分かる。

お土産を必ず買う相手は誰ですか?

また、アラカン(還暦間近の60歳前後の人)世代の回答を男女別にみると、男性で「配偶者」と答えた人が19.1%いるのに対し、女性はわずか9%。さらに、男性は世代が上がるごとに「配偶者」へのお土産購入率が高まることが分かった。女性については、世代が上がるごとに「子ども」への購入率が高くなるものの「配偶者」への購入率は低いままとなっている。

お土産を必ず買う相手は誰ですか?(アラカン世代の男女別)

既婚者のお土産購入対象を見たところ、1位「子ども(18.6%)」、2位「友人(17.8%)」、3位「会社の同僚(17.4%)」だった。「配偶者の親」を対しては7.5%にとどまる一方、「自分の親」は15.7%となっており、配偶者の親に買うより自分の親に買う割合が大幅に上回っている。

お土産を必ず買う相手は誰ですか?(既婚者)

1回の旅行でお土産にいくら使うか聞いたところ、アラフォー世代の男性1位は「5千円以上1万円未満(24.1%)」で、女性の1位は「1万円以上3万円未満(29.3%)」だった。反対に、アラカン世代は、男性の1位が「1万円以上3万円未満(28.1%)」で、女性の1位は「5千円以上1万円未満(32.6%)」と、男性のお土産に掛ける額は増加する傾向があるのに対し、女性は少なくなることが分かった。

1回の旅行で、ご自身のため以外のお土産に、合計でいくら使いますか?

※この記事は2013年10月22日に公開されたものです

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