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相手のことを根掘り葉掘り聞く人の心理とは?「支配欲が強い」

他人と会話をする場合、話しやすいと感じる相手もいればあまり話したくないという相手もいるはず。特に、相手のことを根掘り葉掘り聞きたがるタイプは後者に該当するケースが多いよう。そこで今回は、このタイプにはどういった性格が多いのかをまとめましたので参考にしてみてください。

 

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プライベートもお構いなし!とにかく聞き出したい!

相手が答えにくい内容であっても聞いてくるのが特徴ともいえますが、これは自分の知らないことがあるのが不満なためです。

他人のことを知り尽くすことで支配欲を高め、自分が優位に立とうとします。場合によっては相手に嫉妬(しっと)心を抱き、自分と比較して欠点を見つけたら、まわりにそれを言って回ったりすることも。

良い意味で考えれば好奇心旺盛で知識欲が強いともいえますが、対象が他人になってしまう場合は人付き合いにも関係するので、決して好ましい行動とはいえません。このような傾向は同性同士で会話する機会の多い、女性に比較的多く見られるようです。

聞かれやすい人、聞かれづらい人には傾向がある

根掘り葉掘り聞く人も、誰でもかまわずに聞いているわけではなく、相手を選んでいるケースが目立ちます。聞かれやすい人は内向的で頼まれたら断れないタイプ。お人よしな印象が見た目で伝わるため、格好の標的にされやすいのです。

逆に聞かれづらい人は、アクが強そうで必要以上の質問には決して答えないようなタイプ。そっけない態度でかわしてくるため、根掘り葉掘り聞く人が支配しきれないとあきらめてしまいます。

聞かれた場合の対処法としては、素直に答えずあいまいに濁すこと。必要以上に答えてしまうと、個人情報漏えいにもつながります。聞きたがりな人は、自分にも同じように聞いてほしいと思っていることが多いので、聞かれたらオウム返しで質問を振り、立場を逆に持っていくのもひとつの手です。

支配欲は恋愛にも影響

恋愛で支配欲がある人も、根掘り葉掘り聞く傾向が強めです。この場合は男性が積極的に女性を誘うときなどに見られることも。恋愛上手な女性は、内気な男性をターゲットにすることもありますから、その関係が本当に愛のあるものなのかを冷静に判断するようにしましょう。

まとめ

話したくないという態度が見た目の印象からわかれば、相手もそれ以上無理に聞いてくることはないはず。上手な関係を保ち、人付き合いでのトラブルを回避するようにしましょう。

※この記事は2013年10月05日に公開されたものです

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