『2020年東京五輪開催決定に伴う景気回復に期待』75.7% 期待している五輪効果の第1位「首都圏のインフラ整備」
株式会社オウチーノのオウチーノ総研は、首都圏に住む20歳~69歳の男女664名を対し、「東京五輪がもたらす経済効果」に関するインターネット調査を実施した。実施期間は、2013年9月9日~9月10日。
【五輪を開催するのにいくらかかる? 最高は4兆円以上、2020年東京は7345億円】
東京五輪開催決定による景気回復について、「とても期待している」(39.9%)、「少し期待している」(35.8%)と、合わせて75.7%の人が景気回復に期待していると回答した。
東京五輪開催決定により最も期待している効果として、1位「首都圏のインフラ整備」(26.4%)、2位には僅差で「仕事・雇用・給与面の改善」(24.1%)との結果に。
反対に、東京五輪開催決定による最も大きな懸念点を聞くと、「治安の悪化」(15.7%)が1位となった。
「あなたは7年後、どうなっていたいか?」の質問には、「結婚して子供と一緒に五輪を見に行きたい」(26歳/男性)や「景気回復により今より良い経済生活を送っていたい」(45歳/男性)、「11歳で東京五輪を観たが、7年後も見に行こうと楽しみにしている」(60歳/女性)などの意見が寄せられた。
※この記事は2013年09月13日に公開されたものです